まずは、「F-14 AN3 マインドシーカー フサードニク中隊所属機」から。


前面&背面。


パッケージにはこの状態で入ってます。
肩部はフェニックスミサイルジョイントでもスラスターでもなく、塞がれてますね。


可動範囲は、他のF−14系と同じと思って頂ければ。


頭部。

(いつもながらにF-14系の頭部は、カッコイイ)


この機体の特徴であるセンサー類(とセンサー用の肩パーツ)





○軸接続なので、肩のセンサーは左右ともに回転可能です。


各種タンポ印刷。



シールも付属。



見えにくいですが、黒線枠内は下記構成となってます。

右肩用の”UN”マーク ×2
左肩用の識別マーク
 ・装甲向かって左上用の”021” ×2
 ・装甲向かって右下用の”01”〜”09” ×各2
 ・肩部センサー用の”01”〜”03” ×各2



WS-16Cやガンマウント、跳躍ユニットを一通り装備。





後は、ちょこっとポージング画像で。





前腕部のセンサーは保持力は問題ないレベルでしたが、
付けたままポーズを取らせていると取れてしまいがちでした。

なので、取らせたいポーズを作ってから、最後に取り付ける方がいいかなと。



F-14系は相変わらず安定した出来ですね。

A-LOCKも各所固めで、
塗装品質についても、塗りムラや塗装汚れは見当たらず、
A3としては上々だと思います。






そして、
「ラファール 
 ドイツ・フランス連合旅団 フランス陸軍第13戦術竜騎兵連隊 第131戦術機大隊 ベルナデット・ル・ティグレ・ド・ラ・リヴィエール少尉搭乗機」


前面(・・・スイマセン、背面、撮り忘れました・・・)


パッケージ状態の手首は握った手首の方・・・・・・これは珍しい。

こちらも塗装精度はA3としては良好でした。


頭部と、タンポ印刷で再現された左肩の薔薇マーク(搭乗者ベルナデットのパーソナルマーク)。


薔薇はキレイな仕上がりですね。


こちらもシールが付属。


右肩用のフランス軍マーク×2
左肩用のベルナデットの識別番号×2




続いて、新規機体なので可動範囲にも触れておきたいと思います。
(少しだけですが・・・)

使われているA-LOCKの種類・配置が基本的にタイフーンと同じなので、
動かした印象・可動範囲、共に似たモノになっていますが、
タイフーンで不満だった箇所がラファールでは不満の無いものとなっていました。


まず頭部。

下方向へは、あご部分と胸部の干渉もあり↑の頭部アップ画像あたりが限界(まぁ必要十分かと)ですが、
上方向へは、頭部と首のボールジョイント接続の恩恵もあってかなり広い可動範囲に。

左が頭部の可動のみで上方向へ動かした状態。

これだけでも、いつものA3なら優秀な可動だと思いますが、
更に首と胴体のボールジョントを使うと(隙間が大きくあいてしまいますが)、右画像の辺りまで上を向けます。


各種マウントも特に干渉しないので、
タイフーンの様にマウントを付けた途端、頭部の上下可動が出来なくなるような事もなし。


頭部の可動範囲が広いのは、やはり嬉しいです。


そして、タイフーンでは前屈は出来ても後方へ反らす事は出来なかった胸部可動ですが、
↓の通り、前屈はもとより後方への反らしも1クリック分程度出来る様になっています。


ディスプレイスタンドで浮かせての飛行ポーズがキマリそうです。


肩部は、
肩装甲に加えて腕も独立可動するので、優秀な可動です。
(ここはタイフーンも同様に優秀でしたね)





前腕部のカーボンブレードのスライド範囲。

結構動くので、見た目の変化も十分かな?


搭乗者のベルナデットは、
突撃前衛ポジションながらも装備仕様は強襲掃討なので、
フォルケイトソードは基本的に使わない様ですが、
やはりこの機体の大きな特徴のひとつですし(私も凄く楽しみにしてました!)、
とりあえずブレードマウントを装備した姿からいってみましょう。


付属するブレードマウント(ソード付き)はひとつのみです。

ソードの切っ先はかなりシャープな仕上がり。無茶苦茶尖ってます。





突撃砲「FWS-G1」は金属感のある塗装になっていて、他の機体の突撃砲よりも質感は高いと思います。




・・・と、ここで個人的に残念な事実が。

開いた状態の手首パーツが「タイフーン」からの流用でした・・・

当サイトの各種「タイフーン」紹介ページをご覧の方はご存知かもしれませんが、
この指の形状、使い勝手が悪くて正直なところ、苦手なんです・・・
(う〜ん・・・これは非常に残念だなぁ)




気を取り直して、
(手首パーツひとつを気にし過ぎだろ!とか思われちゃうかもしれませんネ・・・)
フォルケイトソード同様、とても楽しみだったガンマウントの前方展開ギミックを。



ついに『A3』もここまで進化しました!!!
嬉しいですねぇ。

ゆるくもなくキツくもなく、保持力は良好。

突撃砲の付いてないガンマウントの方は、
あまり必要がない為か、いつも通りの無可動でした。



お次は、ベルナデット機本来の装備で。

”前衛砲兵”(ガンスリンガー)


A-LOCKは固めで良好なのですが、
腰装甲の保持力(↑画像でやってしまってます・・・)と、
太ももロール部の保持力が心許ないので(ここは個体差があるかと)、
どこまで出来るか不安になってきましたが、最後にポージングさせてみます。




膝裏の”アレ”は取り外し式。



・・・案の定、
腰装甲が跳躍ユニットの重量で跳ね上がってしまう様になり、
太ももロールがゆるゆるになってしまったので、残念ながらここで打ち止めです。
(”太ももロールゆるゆる”については、A3はPVC主体なので細身の機体でも上半身はそれなりに重くなりますし、
 股関節周りへの負担が大きくなってしまうので、
 よく動く細身の機体では特に避けられない症状ではあると思うのですが。さて、補修しなければ・・・)


”前衛砲兵”なポージングをひとつも画像に出来てないのが心残り・・・
(先に撮っておけばよかったですね・・・・・・ちょっとフォルケイトソードではしゃぎ過ぎました)





同じA-LOCKの種類・配置となっているタイフーンよりも可動範囲は優秀ですし、
フォルケイトソードの出来も良く、ガンマウントのギミックももちろん楽しめるモノでした。

本体を動かしてみた印象としては、
”A-LOCKの保持力が固め、頭部可動が優秀になり、上体も反らせる様になった「タイフーン」”
といったところでしょうか。
(股関節のA-LOCKは固めになったとはいえ、サイズはタイフーンと同じなので、
 開脚したポーズではやはり心許ない印象です)


太ももロールと腰装甲の保持力については気になりますが、
やはり新規機体、しかも自分の好きな機体は動かしていて楽しいなぁと。





・・・兄弟機と呼べる機体なので、ついついタイフーンとの比較が多くなってしまい、
分かり辛い紹介になってしまいましたね・・・反省。
ラファール単体での紹介ページでは、ちゃんと直しますので。




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