当ページは、
ボークス会員限定キャンペーン特別商品として発売された
「TSA-Type81/A-6J 81式強襲歩行攻撃機 海神   日本帝国海軍海兵隊 国連派遣部隊「スティングレイ中隊」所属機」
の可動化に挑戦する模様(ただ今、停滞してしまってるので、加工は未完ですが・・・)について、
以前、当サイトの雑記に掲載したモノをまとめたページとなっています。

(可動化の加工が完了したら、もう少しちゃんとしたページを作る予定です)



2010.12.09(木)


  「肘を曲げられる様に出来れば、それでいいかな?」

  なんて思っていたんです。

  でも、動かないメカフィギュアを見てると
  やっぱり色んな箇所を動かしたくて、ウズウズと・・・
  (手足のあるメカのフィギュアで固定物、多分「海神」で2つ目です)


  というわけで、
  ほぼ何をどうするかは無計画なまま、まずは衝動に任せてみました。

 

  接着されたPVC製パーツ同士を分解する時の定石どおり、
  熱湯に浸けてパーツを柔らかくしてから分解に挑みましたが、
  かなり強く接着されている箇所もあって、骨が折れました・・・
  (肩付け根等の一部パーツは、タオルでくるんで傷が付かない様にしてから、
   ラジオペンチでグイッと)



  分解している最中、
  どこにどんな関節を仕込もうか考えているうちに楽しくなってきてしまって・・・

  個人的に一番頭を悩ませそうな腕部から、まず分割してしまいました。
  (もう後戻りは出来ません)
 

  腕の可動に横回転も加えたいので、角ばってるA-LOCKではなく、
  球体関節を選んでみましたが、果てさてどうなることやら・・・
  (いつもの通り、
   よく言えば”臨機応変”、普通に言えば”いきあたりばったり”でやっています)

  ここから先は、彫刻刀に平刃のナイフ、そしてデザインナイフという手持ちの道具だと
  難しいかもしれませんねぇ。そろそろリューターの買い時かな・・・


  「海神」入手前は、こんな小さ〜な事↓もやっていたんですが。
 
   (このパーツ分割を見てると、大好きだった「アクティック・ギア」を思い出します・・・)
 
 
  不知火や吹雪、武御雷の黒い跳躍ユニット接続パーツを本体色で塗装する為に、
  プライマー「ミッチャクロン・マルチ」を下地に試してみたり、
  白黒の不知火・弐型1号機にWS-16Cを持たせる為の加工に手をつけてみたり・・・
  (今一番A3化を待ち望んでる機体がいつ出ても良い様に、用意しておきたくて)


  ひとまず↑の方は脇に置いておいて、
  しばらくは「海神」の可動化に頭を悩ませつつも、楽しむ日々が続きそうです。
  
  ただ、仕事の方が”師走”な感じになってきてるので、
  加工作業は亀の様な進行速度になっちゃいそうで・・・


2010.12.12(日)


  ゴール、遠いな・・・
  


  さてさて、
  好きなポーズを取らせたくて、とりあえず分解してしまった「海神」ですが。

  途中経過を随時おしらせするカタチにするのか、
  全てを終えてから一気にまとめたページをUPするカタチにするのか、
  まだ決め兼ねていますが、
  前回の更新で分割した画像をお見せした腕部分ぐらいは
  ひとまず載せておこうかなと思いまして。

  まだ、”分割した左腕パーツがとりあえず繋がった段階”なので、
  切削面など色々と見苦しい状態ですが・・・
  (黒い電磁伸縮炭素帯の部分も、もう少しどうにかしないといけません)
 

  (目が一番先に行ってしまうかもしれないので、始めに書いておきますが、
   肘から伸びてる銀色の棒はアルミ線です。
   上腕と前腕の接続軸が前腕側に埋まってしまって取れなくなるのを防ぐ為の
   ”つっかえ棒”となる事を期待して設置)

  ↑画像下側は比較用の無改造の上腕(右腕)です。
  肘は結構悩んだんですが、『TSFIA』に掲載された作例と同じ方法にしちゃいました。
  劇中での肘を曲げた海神の画と同じように曲げるとなると、
  自分に出来る方法はこれしかないかな?と思えたので。

  肘にA-LOCKが増えた分、腕が伸びてしまいましたが、
 
  メカ本などのイラストと見比べると、そんなに違和感ないかも?・・・と都合よく捉えつつ。

  関節パーツは、こんな感じに入ってます。
 
  分割前のパーツ配置に近付けられる様にと試行錯誤した結果、
  A-LOCKの二重関節(小)、コトブキヤ製の球状関節、A-LOCKの一重関節(小)
  という構成に。
  コトブキヤのは球状じゃなくてもよくなってしまったし、幅も若干オーバーしてるので、
  同社の別バリエーションのものに置き換え予定)

 
 
  (右腕も同じ様に加工出来るか自信はありません・・・)
 

  次は、股関節と膝にいきます。
 


  ・・・・・・
  勢いで書いてたら長くなってしまいました・・・
  別ページにした方がよかったかもしれませんね・・・



2010.12.20(月) (「海神」加工は進行状況を折を見てお報せするコトにしました)


  今週の海神〜 (今後、不定期掲載になっちゃうと思いますが・・・)


  こちらは”思い出の中の海神”こと、製品状態のモノです。
  


  そして、こちらが今回の加工後の海神です。
 


  今回は多目的兵装庫のアームを弄りました。

  まずは製品状態のパーツです。
 
        (肩付け根は結果的に分離させなくてもよかったんですけど・・・ネ)

  アームの肩側、兵装庫側をデザインナイフで分離後、
  2mmのアルミ線を仕込んで左右に回転が出来る様にして・・・
 
       (加工箇所が分かり易いかな?と、加工部分を少し浮かせてあります)


  兵装庫側の付け根が上下に動かせそうだったので、
  分離させて上下可動が出来る様にしてみました。
 
  (こちらもアルミ線を使用してます)

  今回の加工の目的は、多目的兵装庫を前方に向けられる様にすることだったのですが、
  満足出来る加工が出来ました!
 



  ・・・えー
  前回、「次は股関節と膝にいきます!」とか書いてますが・・・

  股関節の方は、
  努力と根性で手持ちの道具でとりあえずカタチに出来たのですが
 

  膝にA-LOCKを仕込むには、やはりリューターがないとツライかなぁと。
  ただ、散財地獄の年末に予定外の出費はどう頑張っても無理なんですよね・・・

  なので、膝は来年に持ち越しです。



2010.12.25(土)

  海神ですが、
  時間が取れなくて(年末のイベントを心置きなく楽しむ為にも頑張ってました!)
  あまり進まず。


  今回は、首と手首に3mm径のボールジョイントを仕込んだだけです・・・
 
 
             (はやく自立出来る様にしたいものです)

  これで水中航行形態にする時も、手首は差し替え不要に。




(ここからは、当ページを作成した2011年4月現在の雑記です)


あれから、4ヶ月も放ったらかしになってしまってるんですよね・・・


リューター買えたら、膝に二重関節のA-LOCKを仕込んで、
足首はボールジョイントにしようか・・・と、考えてはいるのですが、
なかなかリューターにまでお金が回らず・・・




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