2008.07.31(木)
小ネタ、完成しました。
(・・・・・・大した事じゃなくてスイマセン。
まぁ”小ネタ”だと事前に言ってましたし、許してください)
今更何やってんだ???って感じですが、
本編では改修されちゃったし、もうこの姿で「弐型」として製品化される望みも薄いかな?
って事で。
全く同じとはいかないまでも、なんとか改修前の弐型に近付けようと、
道具・技術が無いなりに頑張ってみました。
参考画像。
左肩の”XFJ-01a"は、ナゼか字体違いの物が2種類存在するんですが、
今回は、より出番の多かった上側の画像の物を選択。
使用したのは、この2点(とインクジェットプリンター)です。
まず、右肩の”日の丸”です。
白色を使ったデカールが自作出来る事で有名なアルプスの熱転写プリンター
なんて高価な物は持ってないし、デカール自作での再現は無理です。
市販のデカールで再現するしかありません。
という事で、模型屋などを探し回ってようやく見つけたのが、
上画像左の1/144の航空機用デカール。
(・・・実際には2店目の秋葉原のアソビットであっけなく見つけたわけですが)
デカール単体で売られている物で
アシタ社の「海上自衛隊 ロッキードP-3C オライオン ニューカラー&コーションデータ」
というやつです。(お値段 1,050円也。予想外に高かった・・・)
開発経緯から来る帝国軍の意地なのか、弐型の”日の丸”は
第8弾の不知火の物よりかなり自己主張が激しいので、それに近いサイズはコレかなぁ、
と思い切って買ってみた訳ですが、結構いい感じで助かりました。
(こんな感じに、同サイズの日の丸が6コあります)
(結構近いサイズではないかと)
左肩の”XFJ-01a”は、幸い黒字なので、我が家のインクジェットプリンターでもなんとか
自作出来そう!という事で、インクジェットプリンターでの自作デカール作りに使われる
という、エレコム社のタトゥーシールを使用。
(こちらは定価 800円也。なんだか物凄く高くついてる気が・・・)
今回初めて、タトゥーシールでのデカール自作に挑戦してみたんですが、
流石にデカールよりは仕上がりがよろしくないですネ。
写真だとかなり汚く写っちゃいますが、まぁ、実際は間近で見なければOKって感じです。
タトゥーシールは粘着力がかなり低そうだったので、トップコート(水性・つや消し)を
何回かに分けて厚めに吹きましたが、それでも扱いには相当気を付けないと駄目そうです。
(引っかくと剥がれそう・・・)
デカールなんて10数年ぶりに貼ったし、タトゥーシールを使用したのも初めてだし、
と結構手探りで始めたんですが、雰囲気は出せたんじゃないかと。
個人的にはかなりの満足感に浸ってます。
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