<国連不知火の本体色レシピ解明にチャレンジ>



昨年末に開催された
『age x Nitro+ 完全合体DX ゴードーアキバイベント』のイベント会場にて、
公式ブログ等でお馴染みのボークスのフィニッシャー「マブラヴァー」さん
(HJの『A3』作例の塗装も担当されてる方です)
から教えて頂いた
(私じゃなくて、一緒に行ってくれた人が聞いてくれたんですが・・・)
レシピを基に、国連軍仕様の「不知火」本体の青2色の調色にチャレンジしてみました。


色の合い具合を確かめるのには、
やっぱり「国連不知火」のパーツに実際に色を塗った方がいい、という事で、
第18弾の武器セットに付属する「不知火の前腕パーツ」を選択。

このパーツはいずれ、白・灰・紺の迷彩カラーになる筈(注:希望的観測)なので、
思い切って使っちゃいました。
(残念ながら劇中では実現しませんでしたが
 (まぁ、OP映像ってどんな作品でも大体そんな感じですが・・・)、
 『トータル・イクリプス』のOP映像(TE公式サイトで配信中のテレビCM映像でも可)で
 「おぉっ!」と胸躍った、
 「不知火・弐型 (Phase:1)」と「Su-37UB」の鍔迫り合いの一連のシーンとか再現してみたいんですよ)



では、まずは【薄い方の青】です。

イベントでのマブラヴァーさんのお話によると、ここは

< Mr. カラーのキャラクターブルー:20% + ホワイト:80% >
との事。

ですが、実際に試したところ、上記レシピ通りだと少し色が明るい・・・
という事で、
上記レシピで作った色に、<ブラック少々(5%未満)>を加えてやるとちょうどいい具合になりました。
(比率の合計がおかしな事になってますが、気にしない方向で・・・。
 ブルーとホワイトを混ぜた後に微調整で少しずつ加えてやるイメージです)



右画像の赤線より上側全部が、上記レシピで作った色で筆塗りした箇所です。
(左右の画像は同一のモノです。赤線が無いモノも必要かな?と思った次第)

肉眼だと殆ど気にならないんですが、写真に撮るとまだ少し青が強い感じですね。
気持ち「ホワイト」を加えてやるとよさそうです。



続いて【濃い方の青】です。

イベントでのマブラヴァーさんのお話によると、ここは
< Mr. カラーのキャラクターブルー:60% + ホワイト:40% >
との事。

こちらは、実際に試したところ、上記レシピ通りでいけそうです。

右画像の”A”が上記レシピで作った色。
(こちらも左右の画像は同一のモノです)

色の濃い・薄いは「不知火」の各箇所で微妙な差があるので、後は微調整で・・・って感じです。


では、”B”は?
というと、これは「不知火」本体の胸部・頭部の【濃い方の青】と、ナイフシース部の【濃い方の青】が、
微妙に色合いが違ってる個体もあるので、その調整用にと作ってみたモノで、
”B”は胸部・頭部に近い色を探してみた色です。

”B”の方は前述のレシピに、<レッド:少々(5%未満)>を加えたもの
になっています。
(比率の合計がおかしな事になってますが(以下略)。
 こちらも薄い青の時同様、ブルーとホワイトを混ぜた後に微調整で少しずつ加えてやるイメージで)



以上、
簡単ですが、「国連不知火」の本体色レシピ解明にチャレンジした結果でした。


やる前は「難しいかな?」と思っていたんですが、
予想よりは上手い具合に近い色が作れたんじゃないかと思ってます。


これで、「国連不知火」の胸部を分割して関節を仕込む、
といった可動改造にも挑めそうです。



とりあえず、
「不知火・壱型丙」の本体色レシピ、
誰か教えてくれませんかねぇ・・・




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