兵装担架を装備出来る数が
版元であるアージュの監修漏れにより、設定とは違ってしまっている・・・というYF-23を
どうにかしたいな〜と思ったのが、(当サイトの雑記によると)約1年と9ヶ月前の事。
「左右に2つずつだし・・・・・・おそらく、ここにつくのかな?」
(※ メカ本によると、
両肩にメインハードポイントが4、背中にサブハードポイントが2で計6基の兵装担架を装備出来る様ですが、
当時はまだメカ本発売前で、公開されている情報から計4つだと思っていたんですよね・・・)
と、思える箇所がYF-23の肩部にあるにはあるものの
それを確かめられる設定画等の資料は公開されておらず、
いまいち加工に踏み切れずにいたワケですが、
その後、とても有難い事に
両肩のハードポイントがどこにあるのかを確かめる機会を得ることが出来ました。
・・・ただ、その時は背中のサブハードポイントの事はまだ知らなかったんですよね。
なので、背中のどこがハードポイントなのかは未だにナゾのままで・・・
まぁ、サブハードポイントについては、いずれまた機会を得られたら、ということで、
まずは4基だけでも装備した姿を見てみたいな〜と思いまして、今回の加工に着手した次第。
・・・と、前置きが長くなってしまいました。
そろそろ本題へ。
肩部の兵装担架は、本来右画像の赤線部分に装備される様です。
(らしいモールドがありますね)
この2箇所に、
手持ちの道具を使って兵装担架を装備する為の四角い穴を作ります。
使うのは平刃ナイフ1本、そして熱湯のみ!
肩装甲パーツは加工しやすい様に、
例によって90℃の熱湯に10秒ほど浸けて柔らかくした後、
平刃ナイフの刃を垂直に入れていき、
(PVCの柔軟性を頼みに、ちょっと無理しつつ)不要な部分を抉り出します。
手持ちの平刃ナイフのサイズ(刃幅3mm)が若干大きめで不安でしたが、
なんとかかんとか、大きな失敗もなくこんな感じに。
四角いモールドの外側ギリギリのラインを意識して穴を作っています。
(兵装担架パーツを2つ並べると、
モールド外側のラインに収まるかどうか、かなりギリギリの位置に接続軸がくるので、
それを考慮してます)
元からある真ん中の穴は
本来は無い穴なんだろうなという事で、先ほどくり抜いたモノを有効利用。
(この背中のどこにサブハードポイントが・・・・・・)
いい具合に埋まってくれました。
設定では、
五角形に残ってるモールドは、溝に沿って下方に移動してたりするのかな?
なんて想像もしてしまうんですが、
まぁ、実際のところは不明ですし、今回は簡単加工に留めてそのままに。
後は、成型色の白い箇所を黒にでも塗れば肩の加工は終了かな。
加工前は、出来るだけ外側に穴を作っても
「兵装担架の接続軸を横にずらさないと無理かな?」
なんて思っていたんですが
(スゴク・・・はめ辛いです・・・・・・)
とりあえず装備することは出来たんですが、なんとも窮屈・・・
う〜ん・・・これはやっぱり接続軸をずらさないと、綺麗におさまりそうにはないですね。
とりあえず、この点は今後の課題ということにして、
兵装担架を4つ装備したYF-23の姿を撮影してみました。
いきなり背景変わりますが。
( この背景紙、
商品画像を見て、なんとなく「ハイヴ内っぽく写ったりしないかな?」なんて思って購入してみたんですが・・・・・・うむむ・・・ )
元から物騒な姿のYF-23が、より物騒になった気がします。
突撃砲と長刀をそれぞれ両肩に配して全身を。
右肩に長刀、左肩に突撃砲をまとめた姿はこんな感じに。
こちらの方がまとまりがあって、好みです。
続いて、ポーズを取らせて撮るぞ!・・・・・・と意気込んでみたものの、
兵装担架4つ装備が活きるアクションポーズが頭に描けず・・・・・
苦し紛れのポーズを違う角度から撮った画像でお茶を濁す始末です・・・
(いや〜、ホントに自分の引き出しの少なさが呪わしいです)
(う〜ん・・・どんなポーズだと活きるんでしょう?
突撃砲4つとか出来たらまた違うんですかねぇ・・・)
最後の締めがダメダメで本当に申し訳ない限りですが、今回はこんなところで。
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