戦術機に偏ってない ワンフェス2012 [夏] レポート 



当ページは、
2012年 7月29日、千葉・幕張メッセにて開催されたイベント「ワンダーフェスティバル 2012 [夏]」の
各メーカーブースに展示されていた戦術機関連の立体物を撮った画像を主にまとめたページとなっています



まずは、いつもの流れでボークスブースから。


A3、TMC共に新商品の情報は特になく、
展示されていたのは、既に発売済のA3とTMCの機体のみ。


向かって右側には、アニメ『トータル・イクリプス』第1・2話に登場した機体に加え、
TMCシリーズとガレージキットのA-10。


左側には、アニメの3話以降で登場済の機体やこれから登場するであろう機体が。

(TE機体の中に青い瑞鶴が混じっているのはナゼなのか・・・ちょっと気になります)


雑誌やボークスのワンフェス広告から事前に十分に予想出来た事ではありますが、
やっぱり何も新情報がないのは、寂しいなぁ・・・






続いては、コトブキヤブース。

戦術機プラキットのノンスケールのシリーズ、1/144シリーズが展示されており、
それぞれ新情報がありましたが、
まずはノンスケールの方から。

なんといっても、Su-37UB チェルミナートルにビックリです。
迷彩塗装の機体はキット化は難しいかな?なんて思っていたのですが、
まさか出るとは・・・・・・迷彩塗装の再現、どうなるんでしょう?

プラキットなら設定通りにメインカメラ周りが再現されるかな?
真横から撮りたかったのですが、無理でした・・・)

既に雑誌等で発表されていたタイフーンの方ですが、こちらはパネルのみで残念。


他、ノンスケールの方では、
「武御雷 Type-00A 桜花作戦仕様」が、コトブキヤショップ限定での発売という情報も。

価格は5,040円で、12月発売予定。
返り血が塗装された「00式近接戦闘用短刀」と、
新規造形となる「要撃級BETAの頭部を掴んだ手首パーツ」が付属するとのこと。
(”あのシーン”を再現した展示もありましたが、撮り忘れ・・・)


お次は、1/144シリーズの方です。


こちらでは、再来月発売予定の第1弾「武御雷 Type-00F 篁唯依機」をはじめ、既に発表されている機体とともに
「F-15E ストライク・イーグル」の姿が!

アニメでは暫く活躍機会が無くなってしまうと思いますが、
やはりイーグルのキット化は嬉しいです。


第3、4弾は既に発表されていますし、イーグルは第5弾になるのかな?
発売は来春を予定。春が待ち遠しい・・・

今冬発売予定の第3弾「不知火・弐型 ユウヤ・ブリッジス機」も展示あり。


第4弾のタリサ機は展示なし。


そして、1/144シリーズ第1弾〜第4弾に付属するパーツを集めると完成する
要撃級BETAの展示もありました。


実際に付属するのは未彩色のものとの事なので、
手元にやってくるのは、こちらの↓要撃級になるのかな?と。



D-スタイルでは、
第2弾「不知火・弐型 ユウヤ・ブリッジス機」、
第3弾「武御雷 Type-00R」の展示も。




その他、
キャラクターフィギュアの方では、
零式衛士強化装備姿の「篁 唯依」の展示もありました。
(撮影禁止でした) 
2013年発売予定で、スケールは確か1/7だったかと。



続いては、ホビーストックの「リボルテック マブラヴ オルタネイティヴ」シリーズ

・・・なのですが。

事前情報どおりに、今まで発売されていた機体が一挙展示されていたのみで、
かすかな期待を抱いていた新情報はな〜んにもなく。

前回のワンフェスで、
8月発売とされていた「御剣 冥夜」についても何も告知ありませんでしたし・・・まぁ、そういうことなのでしょうね・・・
とても残念な気持ちで一杯です。

そんなわけで、
がっかりして撮影する気を失くしてしまって・・・1枚も撮ってないです。スイマセン。




さて、ここからはTEアニメ化の効果を感じさせる
新たなメーカーからの商品発表や、久方ぶりのメーカーからの商品化情報などを。


(私の中では)「シューティングゲームヒストリカ」や「ビデオゲームロボティクス」などで
お馴染みのタカラトミーアーツ社から、カプセルトイでのTE展開が。

サイズは10cmほどだったかと。


発売予定は今年の12月で、1回400円。



全4種で、ラインナップは
国連軍制服姿の「篁 唯依」と、水着姿のスカーレットツイン


そして、市販品では初の立体化となるタリサ!



戦術機での展開もあるようです。

武御雷はまぁ、TEなので山吹色のType-00Fなのでしょう。

(回転台座でくるくる回ってたので、上手く撮れません・・・)

不知火・弐型はどのカラーになるのかな?


こちらもサイズは10cmほどだったかと。

原型時点では各部キッチリと作られていましたし、
後は製品でこの造形をどれだけ維持出来るかというところですが、
なんにせよ嬉しい発表です。




そして、マックスファクトリーからの久々のfigma展開に加え、
グッドスマイルカンパニーからは、ねんどろいどが。



2013年冬発売予定のfigma「篁 唯依」

刀を持ってるのには若干の違和感もありますが、
銃も付くといいですね。アニメでも持ってましたし。


顔はアニメよりかな?


クリスカのfigmaも製作進行中とのこと。




ねんどろいどシリーズでは、篁 唯依とスカーレットツインがねんどろいど化。
原型の展示は、2013年春発売予定のこちらだけでした。





ここからは、少ない画像となりますが、
個人ディーラーブースをふらふらしていた時に目に入ってきた
戦術機立体物を出品されていたディーラーさんの作品を。



「真愛連合軍 The Makuhari Front」というグループで参加されていた
ディーラー「模型工房まめ」様のA-10 サンダーボルトU




単体で中隊支援砲の販売も。


リボルテックとほぼ同スケールの様に見えましたが、もの凄くカッコよかった!

まぁ、当然ながらといいますか、開場早々に売切れてしまったそうです・・・


A-10の横には、武御雷と不知火・弐型も。


こちらは販売はなく展示のみでした。




以前、凄乃皇四型や不知火ヘッドを出品されていたJ-Factory様の吹雪ヘッドも見てみたかったのですが、
力尽きてしまいまして・・・スイマセン。

他にも、SDの凄乃皇四型を出品されているディーラーさんもいらっしゃったんですが、
ブース番号がわからずに拝見することが出来なかったのが、とても残念・・・
(事前のチェック時間を殆ど作れなかったのが、悔やまれます・・・)




これからはコトブキヤが戦術機立体物を牽引していくのかな?

そんなことを感じたワンフェス2012[夏]でした。







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