A3 2008 LIMITED No.3
 YF−22
 
N22YF



2008年のリミテッドモデル第3弾は
米国の次期主力戦術機「ラプター」のプロトタイプ「YF-22」の2号機、「N22YF」。

夏のイベント「ワンダーフェスティバル2008・夏」より販売が開始され、
ワンフェスでの販売価格は、イベント限定価格の6,500円。

ワンフェス後の夏のイベント(コミックマーケット74、キャラホビ2008)や、
イベント後になりますが、ボークス関連SHOP(SR、WEB、通販隊)と、アージュファンクラブ会員向け
にも販売が予定されています。
(イベント後の通常販売価格は、税込み 6,825円)


『A3』もシリーズが進み、
遂に『マブラヴ オルタネイティヴ』にも、『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』
にも登場していない機体の製品化となりました。


<YF-22  N22YF>

登場作品は、
雑誌「ホビージャパン」の連載企画『Tactical Surface Fighter in Action』(略して、TSFIA)


米国陸軍の「ATSF(先進戦術歩行戦闘機)計画」において、
ロックウィード・マーディン社が、ゼネラルダイノミクス、ボーニング両社の
協力を得て開発した第3世代戦術機。
2機生産された「YF-22」の2号機にあたり、
1号機とは、搭載主機が異なっている。

戦術機を含む対人類保有兵器戦闘能力、
高度なファストルック・ファストキル能力、
各種電子機器による被発見率の低減(ステルス能力)、
低燃費高速巡航および長距離飛行能力、
といった要求をクリアするべく開発された戦術機。

計画の競合機「YF-23」との性能比較では劣勢だったが、
計画の最中、G弾の爆発実験が成功した事により、
G弾運用に基づく米軍の戦術との親和性で「YF-23」に勝利を収め
次期主力戦術機の座を勝ち取った。


”時代が味方した”というやつですね。



では、商品紹介へ。

まずはいつもの通り、パッケージから。

裏面には恒例の機体説明に加え、
登場作品が連載されている「ホビージャパン」ロゴが。

ラインナップ紹介は、同じ米軍の第9、10弾の「イーグル」2種と、第19弾「ラプター」となってます。


<本体>

ブルーグレーの本体色とオレンジのセンサー色で、
本体色が深いグリーンの「ラプター」とは異なり、涼しげな印象。

塗装は全体的にツヤ消しですが、
本体色のブルーグレーには少量のシルバーが混入されているらしく、
ほんの少しですが、メタリックになっています。


塗装の品質は、「ラプター」と同等。ちょっと粗いです。


あって嬉しい左肩のタンポ印刷は、いつものレベルで特に問題なし。




頭部。

機体色以外で「ラプター」と異なる唯一の部分。


「ラプター」よりも頭部の小翼が大きくなっていて、
カラーの影響もあるのか、より精悍な印象を受けます。

試験機の為か、オレンジ色のセンサー(?)が「ラプター」よりも多くなってます。




制式採用版である「ラプター」との比較など。




頭部以外の配色面の相違点。

「ラプター」ではグレー一色だった手が、ブルーグレーとグレーの2色構成に。


<付属品>

「ラプター」と同一内容の付属品です。

 ・跳躍ユニット 1組
 ・跳躍ユニット接続パーツ 1組
 ・AMWS-21戦闘システム+持ち手(左右)
 ・ガンマウント 1組
 ・ガンマウント(空) 1組
 ・握り手(左右)


 「ラプター」と同じ内容なので、ナイフは付属せず。



















<可動・付属品の詳細など>

配色と頭部形状の違い以外は、第19弾「ラプター」と全く同じなので、
そちら<こちらです>を見て頂ければ。


という事で、後はポージングを。






う〜ん、やっぱりこの機体は、ライバル機の「YF-23」と並べたいですね。



以上、
A3 2008 LIMITED No.3「YF-22 N22YF」でした。


この機体の真価が発揮されるのは、
おそらく、後に発売される「YF-23」と並べた時だとは思いますが、

「ラプター」よりも配色とか頭部形状が好みなので、個人的には単体でも十分気に入ってます。

元となった「ラプター」が優秀な可動範囲を誇るので、
後は「ラプター」と同等の塗装品質をどうとるか、が評価の分かれ目になるでしょうか。
「ラプター」で満足出来た方は、問題なく満足できると思います。



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