A3 第14弾
 97式戦術歩行高等練習機
 
吹雪 榊・鎧衣・珠瀬機



今回紹介する『A3』第14弾は、
第13弾と同じく国連軍仕様の青い「吹雪」。

第13弾が前衛ポジション仕様の装備が付属する「吹雪」だったのに対し、
こちらは、後衛ポジション仕様の装備が付属。
(付属装備の違いは、第2弾の「不知火」と第6弾の「不知火」の違いを思い浮かべて頂ければ
 わかり易いかも)

「207衛士訓練小隊 B分隊」の6名の「吹雪」に装備の違いは基本的に無いのですが、
(違いは、珠瀬機の87式支援突撃砲ぐらい)
付属の「ナンバリングシール」を使用する事で、
榊機、鎧衣機、珠瀬機が再現できる商品になっています。


価格は、税込み7,140円で、第13弾からは315円のアップ。
(「ブレードマウント」×1、「長刀持ち手(左)」の代わりに、
 「ガンマウント」×2、「87式支援突撃砲」、「92式多目的自律誘導弾システム」、「レーダーコンテナ」
 が付属する為に若干の価格アップとなってます)


<97式戦術歩行高等練習機 吹雪>

登場作品は、
『マブラヴ』(UNLIMITED編)
『マブラヴ オルタネイティヴ』

”戦術機”ではなく”練習機”という扱いで、衛士訓練用に使用されていますが、
主機を換装すれば実戦での運用も十分可能。


では、まずパッケージから。

第13弾と同じくパッケージのロゴは『マブラヴ』ロゴ。
キャンペーン応募券も同様に付属せず。


<本体・可動>

第13弾との違いは、
付属する装備と、「識別ナンバーシール」のみという事で、
本体・可動については、第13弾をご覧下さい。<コチラをクリックで
(ココらへんは、国連軍の「不知火」と同じ流れです・・・スイマセン) 


<付属品>

第6弾の「不知火」に付属していた物 + 「ナイフシース展開パーツ」
と書くと分かり易いでしょうか。

 92式多目的追加装甲 ×1
 ブレードマウント ×1
 ブレードマウント(空) ×1
 74式近接戦闘長刀+持ち手(右)
 ナイフシース展開パーツ ×1
 92式多目的自律誘導弾システム ×1組
 レーダーコンテナ ×1組
 87式支援突撃砲+持ち手(右)
 87式突撃砲+持ち手(左右)
 ガンマウント ×2
 ガンマウント(空) ×2
 65式近接戦闘短刀+持ち手(左右)握り手(左右)

 
跳躍ユニット(左右)
 跳躍ユニット接続パーツ(左右)
 握り手(左右)
 


 跳躍ユニット、武装類は、「武御雷」、「不知火」と同形状のパーツ。
 
 武器は全て持ち手と一体。
 (いつもの
A3共通仕様です)






「92式多目的自律誘導弾システム」、「レーダーコンテナ」はこんな装備です。

まず、両肩装甲側面の穴に「レーダーコンテナ」を取り付け、肩装甲上面のカバーをパカっと外します。
(カバーはカッチリはまってるので、動かしてる時にポロポロ取れたりはせず)


両肩に空いた穴に、「92式多目的自律誘導弾システム」を取り付ければ装備完了。
展開ギミックがあるので、前後に引き出して上面を展開してやれば、発射準備も完了です。

(既に商品化されたパーツは基本的に、「第xx弾のxxxを見てください」とやってしまう訳ですが、
 コレは今までの「吹雪」には付属していなかったので紹介が必要かなと・・・)


その他、「ナイフシース展開パーツ」を含めた付属品については、第11弾の「吹雪」<コチラ>をご覧下さい。
(まぁ、他の武装がこうなるのは予想通り・・・・・・何度もスイマセン)


そして、商品名の榊機、鎧衣機、珠瀬機を再現する為のシール。
・・・が付属するのですが、
スイマセン!写真撮る前に「吹雪」に貼ってしまいました。
参考までに第13弾の物をとりあえず貼っておきます。

(注 :画像の物は第13弾に付属するシールです。識別ナンバー以外は同じ物ですので・・・)


両肩の”UN”マークと識別ナンバーは、各2枚。
右脇の識別ナンバー、多目的追加装甲用の”UN”マークは1枚ずつという構成です。

ナンバーは、
01 : 榊機
03 : 鎧衣機
05 : 珠瀬機
となってます。

「吹雪」だけは他の戦術機と違って、
肩の背面側にも正面と同様のマーキングが施されているので、
ゲーム画面の「吹雪」を再現する為には両肩のシールは各2枚ずつ必要になります。


<装備仕様>

第13弾の御剣、彩峰、白銀機と同じく、
商品名の榊、鎧衣、珠瀬の3名の機体の違いは、装備ではなく、識別ナンバーのお話です。
(珠瀬機だけ、持ってる突撃砲が違いますが)

ということで、
まずは第13弾に付属しなかった「ガンマウント」が付属している事により可能となった
”劇中登場時の装備仕様”を再現。
(第4、6弾の「不知火」のガンマウントが流用出来るので、そちらを持ってる方は
 第13弾だけでも再現出来るんですけどネ・・・)



榊、御剣、鎧衣、彩峰、白銀の「吹雪」の劇中装備はこんな感じでした。

 87式突撃砲 + ブレードマウント×1

劇中では、
ブレードマウントは左側で、ガンマウントは基本的に空いた状態という
とてもシンプルな姿でした。

”たま”こと、珠瀬機のみ、
狙撃の名手らしく、「87式支援突撃砲」を持ってました





お次は、3名が訓練学校卒業後に就く事になるポジションの装備仕様を
「吹雪」で再現してみます。



<強襲掃討 (ガン・スイーパー) 仕様>

このポジションに就く事になる、「207衛士訓練小隊 B分隊」の分隊長、「榊 千鶴」機で。

 ガンマウント×2 + 両手に、87式突撃砲






<制圧支援 (ブラスト・ガード) 仕様>

こちらも、このポジションに就く事になる「鎧衣 美琴」機で。

 87式突撃砲 + 92式多目的追加装甲 + 92式多目的自律誘導弾システム + レーダーコンテナ


(任官後の美琴は、結局実戦で「自律誘導弾システム」を使用する事はありませんでしたが・・・)



<砲撃支援 (インパクト・ガード) 仕様>

このポジションといえば・・・という事で、こちらは
(努力してるけど、ついついフォーメーションを崩して”委員長”に注意されてしまう)
”05(マルゴ) 珠瀬”機こと、「珠瀬 壬姫」機で。

 87式支援突撃砲 + ブレードマウント×1




最後は、いつもの通り。
(ポーズにバリエーションとかセンスがないのもいつもの通り・・・)



あと半月ぐらいですね〜武器セット。早く青い機体に突撃砲4挺で弾幕張らせたい。
(第13弾+第14弾のガンマウント + 長刀逆手持ち で、
 ガレージキットの「吹雪 白銀機」っぽくも出来るのでそれも早くヤッてみたいですネ)



(「92式多目的自律誘導弾システム」を使ったポーズって、(私的には)難しい印象です。
 背面のマウントが無いので、肩がかなり自由に動くし、動かし易い筈なんですけど)


・・・う〜ん・・・長刀の事をスッカリ忘れてしまってますネ・・・


さて、愛着のある青い「吹雪」の紹介も、コレで最後。
という事で最後の最後は、「207衛士訓練小隊 B分隊」勢揃いで。
(装備はモチロン、劇中登場時の仕様で。そうすると、どれが誰の機体だか殆ど分からないのが問題ですけど・・・)

・・・自分でも無茶な事してるな〜と思ってます。
でも、同一の機体を後先考えずに6機とか12機とか買ってしまうのも、もうコレで最後だと思うし・・・。
(国連「不知火」のVer2とか出たら、ちょっと考えちゃうかもしれませんが・・・




「ラプター」も7月には発売されるし、後は国連軍仕様の「撃震」が発売されれば
「12.5 クーデター事件」の色んなシーンが再現可能になりますね。
その暁には、赤い「武御雷」や、「"烈士”不知火」に出張ってもらって
なにか劇中再現っぽい物をやりたいですネ。
(注:限られた才能とセンスの許す限り、という大いなる制約の中でのお話です)


以上、
第14弾
「吹雪 榊・鎧衣・珠瀬機」でした。


第13弾で、ユルいな〜と感じた足首のA-LOCKですが、今回は
購入した3機全て問題ありませんでした。
ガンマウントも挿し込むまではちょっとキツイのですが、
一旦収まってしまえば、ポロリもなく。
商品の品質はかなり安定している印象を受けました。


第13弾の長刀二刀流はもちろんカッコいいのですが、
付属品豊富でプレイバリューの高いコチラもオススメしたいです。



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