A3 第15弾
 
A3 WEAPON set
 
武御雷 Type-00R



『A3』第15弾は、
第1弾「武御雷 Type-00R」用の武器パーツのセットです。

2ndシリーズまでは、一貫して戦術機そのものをリリースしてきた『A3』ですが、
3rdシリーズに入り、新たな動きを見せてくれました。

シリーズの幅も広がるし、良いですよね、こういった物が発売されるのって。

1stシリーズのキャンペーンの応募時(2007年8月でした)に、
『A3』に対する要望を出すことが出来たのですが、
その時に、まさにこういう商品が欲しいと書いたので、感無量です。
(実際に欲しいと書いたのは、国連「不知火」用の武器セットだったわけですが・・・。
 またかっ、またお前は国連「不知火」かっ!と思われてる方もいらっしゃる事でしょう)


価格は、税込み2,100円です。


では、まずパッケージから。

どんなパッケージになるのかな〜と、少し楽しみだったパッケージは、
左右が空いていて、横からスルッと引き出すタイプ。
(左右共に円形の透明テープが貼られてるので、店頭で中は見れません)

パッケージのサイズ比較。いつもの『A3』パッケージより、小さく薄くなってます。


また、今回『A3』では初となる、「アンケート葉書き」が同封されてます。
(まぁ、他の商品では極々普通の事なのですが・・・。
 でも、『A3』は、購入者の声をかなり聴いてくれる稀有な商品だと思いますし、
 このアンケートは出す価値があるかと。私はもちろん出そうと思ってます)

主なアンケート内容は、
 ・今回の武器セットの感想
 ・A3の価格をどう思うか
 ・今後A3で商品化して欲しいキャラクター(メカ等)は?
といった感じです。

ちなみに、2008年6月30日(当日消印有効)までにハガキを出すと、抽選で、
5名に「要撃級BETAソフビキット」、95名に「戦車級BETA×5」が貰える
との事。
(キャンペーンで入手し損ねた方には、結構嬉しい企画ですネ)



では、そろそろ紹介へ。


<商品内容>


 手前から

  ・74式可動兵装担架システム展開パーツ(前方展開)×1組
  ・74式可動兵装担架システム展開パーツ(後方展開)×1組
  ・74式近接戦闘長刀+逆手持ち手首(左右)
  ・65式近接戦闘短刀+順手持ち手首(左右)
  ・92式多目的追加装甲+持ち手(右)

 
 武器は全て持ち手と一体なのは、いつもの通り。


















(実は手前から待ち望んでた順に並んでたり・・・。
 でも、第1弾用に1番目と2番目に欲しかった物は、残念ながら商品化されず)


出来れば、追加装甲の代わりに、
第1弾「武御雷」に付属してない通常形態のガンマウント(上で書いた”欲しかった物2番目”)
を付けて欲しかったです。
あれがないと、「桜花作戦」での装備仕様が再現出来ないんですよね。

あと、欲を言えば、「武御雷」のナイフシース展開パーツ(上で書いた”欲しかった物1番目”)
とかあると嬉しかったですね。
「武御雷」はどこから短刀取り出してるのか謎なので。
 (まぁ、差替え可能なパーツじゃないと駄目なんですが・・・。
  ここは、8月に出る予定の設定資料本で明かされる事を期待してます)


では、ひとつずつ見ていきましょう。


<74式可動兵装担架システム展開パーツ(前方展開)>


「不知火・壱型丙」に付属した物と同じ物です。
もちろん使用されているカラーは、第1弾の「武御雷」と同一の物。

写真のように2箇所が可動するので、それを利用して
突撃砲を体の前に向けられる様に装備させます。


マウント付け根の接続部はボール状なので、若干(ほんとに気持ち程度に)上下に可動します。




ちょっと腰の装甲が干渉してしまうので、突撃砲を垂直にするのは難しいです。

装備させてみたところ。

弾幕を張るType-00Rは、見慣れないというか新鮮というか・・・。


<74式可動兵装担架システム展開パーツ(後方展開)>


お次は、地味に嬉しいガンマウントの後方展開。
こちらは新規パーツです。
(無可動なので、角度は固定です。う〜ん、ちょっとボケちゃってますね・・・スイマセン)

劇中では、”委員長”こと、「榊 千鶴」少尉が
国連軍の「不知火」で使用したシーンが印象深いですね。




<74式近接戦闘長刀+逆手持ち手首(左右)>


こちらも新規パーツで、
第1弾では、順手持ちだった「長刀」の逆手持ちバージョン。

手首と長刀の角度付けはこんな感じです。

(個人的には、もう少し腕側に長刀が近い感じに角度付けされていたら、もっとカッコよかったのにな〜と思います)


見た目はすご〜くイイ!正直大好きです。

ただ、実用性とかどうなんだろ?とか、ふと思ってしまうわけで・・・
長刀を振り回せない狭い空間での密集戦とかだと、こうやって使う事もあるのかな?
(スイマセン、細かい事気にし過ぎですね)


あと、両方逆手持ちよりも片方だけ逆手持ちの方が、ポーズを付け易いかな〜と思います。



他にも、前垂れ改造で片膝を立てられる様にすれば、
(涙が止まらない)最後の戦闘での印象深いあのポーズ(に近い物)の再現にも。
(ココだけ、ちょっと改造した物を使用してます)

(左の膝から下もちゃんとあるし、長刀持った手首の角度もちょっと不自然だし、
 何より返り血が無いし、と劇中完全再現は流石に色々難しいです・・・)


<65式近接戦闘短刀+順手持ち手首(左右)>

こちらも引き続き新規パーツです。
第1弾では、逆手持ちだった「短刀」の順手持ちバージョン。

手首と短刀の角度付けはこんな感じに。



(短刀ってホント、苦手なんですよネ・・・
 カッコいいポーズを付けるのに、激しくポージングセンスが必要になるので。なので、写真もいつも少なめです)


<92式多目的追加装甲+持ち手(右)>

右の持ち手は、新規パーツで、「多目的追加装甲」は第1弾他に付属してる物と同じもの。
なので、差替えで打突形態になるのもいつもの通り。


今まで左手で持った状態しか再現できなかった「多目的追加装甲」を、
右手で持った状態にも出来る様になってます。

う〜ん・・・・・
似合わないし、劇中でも使わないし、
「武御雷」には盾はいらないよな〜と個人的に思ってるので、これはあまり嬉しくないです。



・・・スイマセン、
待望度に応じて、画像がどんどん少なくなってしまいました。


最後に第15弾の武装を色々装備させてみるとこんな感じに。


(色々装備させると、”獅子奮迅”という言葉が似合いそうな状態になりますネ)


以上、
第15弾
「A3 WEAPON set 武御雷 Type-00R」でした。

ひとつだけ、残念だなぁと思うのが、
この後に続く第16・17弾と一律、同じセット内容だというところ。

それぞれの「武御雷」に付属していなかった物を
補完する形のセット内容にしてくれてたら、もう文句なし!!だったんですが・・・。
(例えば、今回の商品には、通常形態のガンマウントが欲しかったな〜と思うわけです。
 前方や後方に展開した物はあるのに、通常形態が無いというのがなんとも・・・)


ただ、こういった物って、なかなかありそうでないというか、
出してくれそうで出してくれない物ですし、
”武器セット”の商品化自体は、スゴ〜ク嬉しいなぁと思います。

米軍機やソ連軍機用の武器セットの商品化にも期待したいです。

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