A3 第19弾
 F−22A
 
ラプター


ここからは、跳躍ユニット、武装について。



<跳躍ユニット>

今までと違い、接続パーツが分割されてパッケージングされている為、まずは繋いでやる必要があります。

繋げるときは、しっかりと決まった角度に挿し込まないと、なかなか奥に入っていきません。

かなりキッチリとハマルので、角度に対する保持力は抜群ですが、
本体側のパーツとの接続軸が若干短い為、そのキッチリさが逆に仇となって
跳躍ユニットを動かす時の外れやすさの原因になってしまってる印象です。
(パーツの調整の難しさが感じられます)


装備したところ。


同じ米軍の「イーグル」系の跳躍ユニットとは異なるデザインなので、
(上部に近い物を感じさせますが)
新規に造形された物となっています。


デザインは近いながらも、
ほぼ左右への可動しか出来ず、後方へ向けられないなど扱いの難しかった「イーグル」(と「陽炎」)のユニットとは違い、
今回は結構扱い易く、ユニットを後方へ向ける事も可能です。



足が比較的小さい上に、かかと内側が肉抜き状態となっていて足が少々軽い為、
「跳躍ユニット」を装備させると、少々バランスが取り辛くなります。


足首の左右の角度を調整して、しっかり接地させてやると
多少はバランスも取り易くなるかと。


<AMWS-21 戦闘システム>

左の薄いブルーのパーツは同じ米軍の「F-15E ストライク・イーグル」(第9弾)の物です。

ガンマウント(AMWS-21戦闘システムをマウントした状態の物)は、
第9弾「ストライクイーグル」と同じ形状。

ガンマウント(空)の方は、マウントのデザイン自体はイーグル等と同じですが、
イーグルに付属していた物が、「不知火」、「武御雷」などと同パーツだったのに対して、
今回は新規パーツとなっています。
(銃をマウントした状態と同形状になってます)

また、AMWS-21戦闘システムの持ち手はイーグルとは違うデザインの為、新規に造られた物となっています。




ガンマウントを装備させて、劇中装備仕様を再現。

劇中では、2挺の「AMWS-21 戦闘システム」を装備した姿でした。


フル装備だとこんな感じに。

ガンマウントに「AMWS-21 戦闘システム」をマウントした状態だと、
重心を後ろに持っていかれてしまうので、ちょっとバランス取りに苦労します。


後は、ポージングで。









サイトでちょくちょく使っているバンダイの「アクション・ベース1」をもってしても、
「ラプター」の股間はサイズオーバーなので、
(チョット無理やり載せてみたら、ベース側の股間用ジョイントが破損しました・・・)
今回は、汎用性の高いハセガワの「フレキシブルスタンド ロボット用A」を使用。


スタンドは、製品状態だと「ラプター」の重さを支えるのが難しいので、画像の様に真ん中の可動軸を1個減らしてます。
(こうすると安定感が抜群に増すんですが、軸を減らす際に、
 スタンドの関節部分のパーツ(ジョイント受け部分)が割れ易いのがタマにキズ)




第8弾やら第13・14弾があると、色々と楽しめます。

スペースの都合上、各機の距離がかなり近いですが、まぁ雰囲気だけでも。
(「吹雪」のスタンドを画像加工で消してみましたが、汚い処理になっちゃいました)




「――祖国の誇りに懸けて……ここを抜かせる訳にはいかないのだッ!」

(第8弾の頃から、撮影技術に何の進歩も見られず・・・)




せっかく4コ買ったので、
最後は「ラプター」の性能を強烈なまでに印象付けてくれた「スパイク小隊」をイメージして。
(09/01 追加。当ページの初回作成時は、1個京都に旅立ってて出来なかったので・・・)


以上、
A3 第19弾「F-22A ラプター」でした。


残念なのは、
塗装品質が低下した様に思える点と、
武装が銃しかないのでプレイバリューがちょっと低い点ぐらいでしょうか。

塗装品質に関しては個体差もあるでしょうし、
可動範囲はこのデザインでは十分過ぎる程に優秀だと思います。
(ホント、これだけ動いてくれれば大満足です)

特に肩・腕まわりの可動機構は、『A3』へのメーカーの意気込みを感じられる
素晴らしい部分ですし、総合的に見てかなり満足出来る商品だと思います。




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