A3 第21弾
 日本帝国軍77式戦術歩行戦闘機
 
F-4J 撃震


<オプションパーツ>


<跳躍(ジャンプ)ユニット>


いつもは別々の接続パーツが今回は最初から付いてます。



「跳躍ユニット」を装備させるとこんな感じに


最初期の機体の「跳躍ユニット」はパーツ数も多いし、造型も複雑ですね。


A-LOCK接続なので、
縦方向にも横方向にも好きな様にカチカチと動かせます。

これは結構楽しい。

重いのでポロリしすいのが、珠にキズ。


「跳躍ユニット」付きでもう一度・・・
日本帝国軍戦術機の系譜 跳躍ユニット装備Ver.




続いては、武装パーツを。


ブレードマウント、ガンマウント共に、「武御雷」、「不知火」、「陽炎」、「吹雪」と同じ物ですが、
新しい機体ということで、簡単にご紹介。


<ブレードマウント、ブレードマウント(空)>

共に可動式。抜刀直前・直後のポーズが再現可能。
長刀は固定されているので、抜けません。
抜刀後の再現は、ブレードマウント(空)への差し替えで。



<ガンマウント、ガンマウント(空)>

ガンマウントはどちらも無可動。



<92式多目的追加装甲>

こちらも「武御雷」、「不知火」、「陽炎」、「吹雪」と同じ物なので、
先端の向きを変えて再接続すれば、打突形態にも出来ます。

左の持ち手しかありませんので、右手では持てません。


お次は、日本にある軍隊に所属する機体恒例の装備仕様で。


まずは、劇中で一番多く登場した装備仕様を。

87式突撃砲 + 92式多目的追加装甲 + ブレードマウント + ガンマウント

やっぱり「多目的追加装甲」が似合います。


<強襲掃討 (ガン・スイーパー) 仕様>

両手に87式突撃砲 + ガンマウント ×2

87式突撃砲では無く、77年配備当時の突撃砲を装備した姿も
拝んでみたいものです。



続いては、ポージング画像を。






脚の太い機体は、ポーズに変化を付けるのが難しいです・・・
(優秀な可動を誇る肩周りを駆使して、なんとか変化を付けようと頑張ってたら、
 今までにない枚数になっちゃいました)


飛んでるイメージはあまり無い機体ですが、
胸部可動、A-LOCKによる跳躍ユニット可動のお陰で
自然な飛行ポーズが取れます。


バンダイの「アクションベース1」との相性が抜群です。



劇中、様々な場面でヤラレ役として活躍した機体なので、
他の『A3』シリーズやBETAと絡めてディスプレイしても楽しめます。
(ここから、『マブラヴ オルタネイティヴ』をPLAYされてない方には、
 ナニやってるのか不明な文章・画像が続きますが、ご容赦を・・・)


第9弾の「F−15E」に、2機連携(エレメント)を崩して無茶な近接戦闘(ドッグファイト)を挑んでみたり、





なぜ、こっちには支援砲撃が来ないのか、と訝しみつつBETAに追い詰められてみたり
(我が家の「戦車級BETA」、総動員)

【帝国軍衛士4】「――ちくしょうッ!なんでこっちは支援砲撃が来ないんだ!ふざけやがって!」

(「撃震」は2つしか所有してないので、代打「陽炎」)

【帝国軍衛士4】「――うっ……動かないッ!! 動かないッ!?」
【帝国軍衛士4】「――たッ……たすけ――ひぃぃぃッ!!!!」

(ホントは「突撃級」に突っ込ませたいんですが・・・。あのシーンに「戦車級」は見当たりませんでしたけど、まぁ雰囲気で)

【帝国軍衛士3】「――ひッ!!」




【斯衛部隊指揮官】「どうやら大事ないようだな。そなた、まだ戦えるか?」


・・・・・・
う〜ん・・・大怪我してますね。
(こういう事すると大怪我するのは、第8弾で痛いほど分かってる筈なんですが、どうしてもやっちゃいます・・・)

最初の方はともかく、最後の4枚はやった事をかなり後悔してます・・・
右側の2枚は一応、該当シーンを再PLAYしつつ、画面のポーズや立ち位置を出来る限り忠実に再現してみたんですが。
(左側の青いType-00Rが背中向いてるのは、「マブラヴ オルタネイティヴ Chronicles」OPから。この時、背面に何も装備してないんですよね・・・)
やっぱり画像合成とか編集のテクニックを身に付けたり、傷付いたバージョンのBETAとかが必要だなぁ、と痛感。

スイマセン、長々と言い訳してしまいました。



さて、気を取り直して・・・

続いては、
第20弾の「A3 WEAPON Set 日本帝国軍戦術機」
との相性を検証してみたいと思います。

(注 : 第20弾対応とうたわれているのは、第7弾、第8弾、第11弾のみです。一応)


まずは色合い比較から。

第20弾のパーツは、不知火用の”ナイフシース展開関連パーツ”以外は同色なので、
とりあえず、「74式可動兵装担架システム展開パーツ(後方展開)」と、「撃震」のガンマウントを
並べてみます。

上が第20弾、下が「撃震」のモノ。
第20弾の方がちょっと濃い色なので、少〜し違和感のある色合いでした。


色合いは置いておいて、
第8弾「不知火」用のナイフシース展開関連パーツを除いたパーツを使用出来るか試してみたところ、
どれも問題なく使用出来る!という結果に。

ガンマウント関連の軸が問題なく合うのは、まぁ想像がついたのですが、
手持ち武装関連も、接続軸がユル目だったのは「多目的追加装甲の持ち手(右)」のみで、
他はちょうどいい具合に接続軸がフィットします。


ただ、使用出来る、とはいうものの、流石に
「74式可動兵装担架システム展開パーツ(前方展開)」は、
極太なももに干渉してしまい、こんな感じに。
(まぁ、他の機体でも干渉してしまうモノなので問題無しかと)

右画像で、色の合い具合は多少お分かり頂けるかも。


色々装備させてみました。






以上、
A3 第21弾「F-4J 撃震」でした。

重厚感溢れる機体が放つ存在感はやっぱり凄いな、と。

ボリュームある脚部を持つ機体な上に、
頭部・下半身の可動が少々苦しい事になっているので、
ポーズに変化を付けるのは難しいですが、
まぁ、派手なポーズが似合う機体でも無いと思いますし、そんなに問題ないかな、
と思います。

とにかく、
どう見ても動かなそうなデザインのこの機体を
ここまで動く様に工夫された肩周りの可動機構、股間部の処理は特筆モノですし、
ちょっとしたポーズを取らせるだけでもカッコよく見せてくれる良品だと思います。





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