A3 2009 LIMITED No.1
 日本帝国斯衛軍82式戦術歩行戦闘機
 
F-4J改 瑞鶴 Type-82F


<オプションパーツ>


<跳躍(ジャンプ)ユニット>


「跳躍ユニット」を装備させた姿




第21弾「撃震」と同パーツで、もちろんA-LOCK接続なので、
縦方向にも横方向にも好きな様にカチカチと。


重いのでポロリしすいのも「撃震」同様。



跳躍ユニットも付いたので、基となった機体「F-4J 撃震」と並べてみます。

「撃震」と全く同じなのは跳躍ユニットぐらいで、本体はほぼ全身が新規パーツ(上腕・前腕も微妙に違います)
という見事な”改”っぷりです。

原型製作も、
撃震 : 大石凡 氏(造形村)
瑞鶴 : 丹羽幸貴 氏(造形村)
と別々の原型師の方が担当されてます。




続いては、武装パーツを。


ブレードマウント、多目的追加装甲共に、「武御雷」、「不知火」、「陽炎」、「吹雪」、「撃震」と同じ物ですが、
新しい機体ということで、簡単にご紹介。


<ブレードマウント、ブレードマウント(空)>

共に可動式。抜刀直前・直後のポーズが再現可能。
長刀は固定されているので、抜けません。
抜刀後の再現は、ブレードマウント(空)への差し替えで。



<92式多目的追加装甲>

左の持ち手しかありませんので、右手では持てません。
先端の向きを変えて再接続すれば、打突形態にも出来ます。




お次は、日本にある軍隊に所属する機体恒例の装備仕様で。


< 突撃前衛(ストーム・バンガード) 仕様 >

87式突撃砲 + 92式多目的追加装甲 + ブレードマウント×2

「撃震」ほどではないと思いますが、「多目的追加装甲」が似合いますね。


< 強襲前衛 (ストライク・バンガード) 仕様 >

両手に87式突撃砲 + ブレードマウント ×2



「突撃前衛」仕様から、背部左側のブレードマウント×1を外せば、
部隊の隊長機ポジション「迎撃後衛(ガン・インターセプター)」仕様も可能です。




最後は、ポージング画像で。






胸部可動は飛行ポーズで威力を発揮します。



「瑞鶴」は、ハセガワのスタンドを使うのがよいかと。
(バンダイの「アクションベース1」は一番大きなジョイントでも腰の四角いパーツが嵌らないので。
 ジョイントの先を股関節に引っ掛ける程度の使用は可能ですが・・・)






以上、
A3 2009LIMITED No.1「F-4J改 瑞鶴 Type-82F」でした。


「撃震」に近いデザインなので、
上半身はともかく、下半身はあまり動かないのかな〜、
等と思っていたのですが、良い意味で予想を裏切られました。
下半身の可動は「撃震」を軽く凌駕してます。

上半身も下半身もよく動くので、近接戦闘長刀を使ったポージングもキマりますし、
斯衛の機体は二刀流もよく似合う気がします。
第1世代特有の重厚なシルエットながらも、機敏な印象を与えるアクションが様になるなぁ、と思えるのは
”斯衛の赤い”機体だから、でしょうか。

第2世代以降の戦術機が大好きな私ですが、この赤い「瑞鶴」は気に入ってしまいました。


ただ、よく動く事=良い事ばかりではなく・・・
ゴツくて重いパーツばかりの構成な上、股関節の前後・左右の可動がクリック式でない為、
股関節の前後・左右の可動部はあっという間にヘタってしまいました。
同じ仕様の股関節を持つ「撃震」はあまり横方向に股関節が開かないので、
そんなに気にならないのですが、
「瑞鶴」は横方向への可動が優秀な為、それが逆に仇になってしまうという皮肉な結果に・・・。
(後、肩装甲の上下可動、肩の前後可動もヘタり易い様に思えました)



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