A3 第31弾
 F−14D
 
トムキャット




『A3』シリーズ第31弾は、
米国海軍の精鋭部隊”ジョリーロジャース”仕様の「F-14D トムキャット」。

2010年のLIMITED第1弾として先に発売された指揮官機に続き、一般機が登場です。

2ヶ月連続で指揮官機と一般機がリリースされたので、
あっという間に”ジョリーロジャース”部隊が我が家に。
いや〜、嬉しい!



価格は、税込み 6,825円。
発売日は、2010年03月20日です。


<F-14D トムキャット>

登場作品は、
雑誌「ホビージャパン」の連載企画『Tactical Surface Fighter in Action』(略して、TSFIA)
2008年6月号掲載の#6「Sortie at daybreak」


1982年より米国海軍に実戦配備されたノースロック・グラナン社製の第2世代戦術機。

上陸支援や制圧攻撃用の大型長距離誘導弾システム「フェニックス」の運用を前提に開発され、
匍匐飛行による部隊単位の高速一撃離脱戦術などの多様な任務に対応する為、
コクピット管制ユニットは複座型が標準仕様となっており、
前席には操縦士、後席にはレーダー管制官が搭乗する。

本機に対する海軍首脳部の評価は非常に高く、
量産1号機の海軍への引渡しセレモニーの際には、
海軍における”戦術機の父”ラスコー・ヘレンカーター提督が
「F-14の登場によって、これまでの戦術機は一夜にして旧式兵器となった」
と最大級の賛辞を送っている。

配備より十数年が経過した2001年の段階にあっても、
跳躍ユニット補助翼の可変機構などの革新技術が惜しみなく導入された本機は、
未だ屈指の運動性を誇っている。
また、大型機ゆえに多くの設計的余剰が担保されており、
最終拡張型のD型はレーダーや火器管制能力が強化されている。

第103戦術歩行戦闘隊”ジョリーロジャース”所属機には、
左肩に
スカル&クロスボーンの部隊章がペイントされている。





では、
いつも通りにパッケージから。

指揮官機に続き、こちらも新鮮なカラーリングのパッケージに。


裏面には恒例の機体説明。

ラインナップ紹介は、第27〜32弾の”5thシリーズ”となってました。



<本体>

本体色のグレー、センサー部のイエロー2色他、
全体的にツヤ消し塗装。


塗装についての指揮官機との差異は、
設定通りに左肩の塗装と”スカル&クロスボーン”マークの色のみ。
その他、本体色などは同じです。

指揮官機と一般機の差異が一部塗装のみ、という部隊っていいですよね。
そういうの、大好きです。


塗装品質は指揮官機と同じレベルで、特に問題ないかと。



指揮官機と。

(我が家の指揮官機は全体的にスミ入れしちゃってます)

一般機にも、指揮官機と同じく両肩のマーキングがタンポ印刷で施されています。

”ジョリーロジャース”仕様機の最も特徴的な部分なので、
手間いらずで見映えもいいタンポ印刷での再現は嬉しい限りです。

ただ、指揮官機にはあった右肩背面マーキングのタンポ印刷はありませんでした。


公式サイトの商品画像も同じ状態だったし、どうも仕様のようです。

まぁ・・・同じにしたければ付属シールを貼ればいいだけの事なのですが、
出来れば一般機にもタンポ印刷で欲しかったですね。




<付属品>



 ガンマウント ×1組
 ガンマウント(空) ×1組
 WS-16C +持ち手(左右)
 CIWS-D1+持ち手(左右)
 フェニックスランチャー ×1組
 フェニックスミサイル ×6
 握り手(左右)
 跳躍ユニット(左右)
 跳躍ユニット接続パーツ(左右)


 武装は全ていつも通り、持ち手と一体。










指揮官機と同内容の付属品で、不足感は特になし。


ナンバリングシールも付属してます。

こちらは、指揮官機に付属していたのと同じモノ。




<可動・付属品の詳細など>

一部配色の違い以外は、既に紹介済みの
2010 LIMITED 01「F-14D トムキャット ”ジョリーロジャース”指揮官機」と全く同じなので、
そちら<⇒ こちらですを見て頂ければ。




武装を装備した姿など。







最後は、いつも通りポージング画像で。




ディスプレイスタンドは、
バンダイの「アクションベース1」(右画像)が相性いいです。
ハセガワの「フレキシブル・スタンド 【ロボット用A】」(左画像)は、股間部分で片脚を引っ掛ける感じになるので、
あまりしっかりと保持出来ず。



さて、ここからは”ジョリーロジャース”指揮官機と絡めて。

TSFIA #6でカタパルト発進しているF-14ですが、
戦術機のカタパルト発進時の姿勢って、どんな感じなんでしょうねぇ?

つい、腰を落として前屈み、といった姿勢を想像してしまう世代です・・・

(夜空とか甲板とかカタパルトデッキなどは脳内補完で ・・・)


「我々は敵側面を強襲、足止めを行い撤退の時間を稼ぐ。ジャップを1機でも多く逃がしてやれ!!」
「「「――ラジャー!!」」」

(夜空とか甲板とかカタパルトデッキとか噴射炎などは脳内補完で ・・・)



う〜ん・・・いまいちな画像・・・。
フェニックスの発射体勢も果たしてどんな感じのポーズにするのが”らしい”のか・・・


劇中で絡みのある斯衛軍(青・赤瑞鶴他)とはA3でも絡めてみたいところですが、流石に難しいなぁと。
地上で奮戦する斯衛軍、上空からの援護でフェニックスを放つ”ジョリーロジャース”
というのをイメージ出来る画を撮れるようなセンスが欲しい・・・。





以上、
A3 第31弾「F-14D トムキャット」でした。


指揮官機同様、 安心の出来で大満足!

(先に発売された指揮官機と基本同じモノなので、弄った印象を書くと被ってしまいますが)
付属品は充実してますし、
可動も膝・足首に若干の不満は残るものの総じて優秀。
そして、”弄っている時の安心感”は格別だと思います。
(同時期にタイフーンの様な細身の機体を弄っているからか、尚更にそう思えちゃいます)



長らく私の中の”A3化して欲しい機体” No.1だったF-14Dも
めでたく指揮官機、一般機ともに出揃い、感無量です。

・・・というわけで、
”A3化して欲しい機体”No1の座も代替わり。これからは、
「MiG-29 ラーストチカ」と「ラファール」
(MiG-29はファルクラムの方が本命ですが、まだ作例公開されてないので)
を待つ日々が続きます・・・

6thシリーズで、どちらかに巡り合えたら嬉しいなぁ。





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