A3 第37弾
ソビエト連邦陸軍
MiG-29 ラーストチカ
お次は、跳躍ユニットを装備した姿を。
跳躍ユニットは翼部含め、PVC製です。
(翼部は出来ればABSを使用してカッチリとした造形にして欲しかった・・・)
跳躍ユニット側の接続部は、今までの機体では見られ無かった袋状のものに。
本体と跳躍ユニット側の接続部の保持力ですが、
こちらはかなり良好に思えました。
続いては、武装を。
A-97突撃砲のマウントパーツは新規造形。
(特にギミック等は無し)
今回は、突撃砲を担架していない状態でも、
マウント部は閉じていません。
(設定通りかどうかは、資料不足の為、判断できず)
「Su-27 ジュラーブリク」と。
こうして並べると、
獰猛なイメージを受けるジュラーブリクより細身で、
「燕」という名が示す通りの俊敏さが伝わってくる様に思えます。
突撃砲はどちらも同じA-97ですが、
ツヤ消しグレーでの塗装だったジュラーブリク(やチェルミナートル、ビェールクト)と違い、
ラーストチカの方は金属感のある塗装で仕上げられていて、
質感がアップしています。
続いては、
(私も大好き)第2世代以降のソ連機特有の固定兵装であるモーターブレード。
腕部は、既に発売済のチェルミナートル、ジュラーブリク、ビェールクトと同じく
パーツの差し替えで再現。
そして、これを見た時に心が震えた
下腿部のモーターブレード!
こちらもパーツ差し替えによる再現となっています。
展開状態。
前腕部のも下腿部のもブレード部分はシルバー塗装で、
質感は十分かと。
全展開させた姿はこんな感じに。
最後はポージング画像を。
(ポージング画像の始めは大体、このポーズな気がする・・・)
ディスプレイスタンドは、
ハセガワ社「フレキシブルスタンド 【ロボット用A】」を使用しています。
最後は、この機体の”お約束”的なポーズで〆。
膝の可動範囲はイマイチですが、
股関節の横方向への可動範囲はかなり広いので、
空中でのポーズ付けは結構楽しいです。
以上、
A3 第37弾 「MiG-29 ラーストチカ」でした。
まず、A3を手にした時に一番気になってしまう
各部A-LOCKの保持力ですが・・・
私が手にしたモノは、股関節がかなりユルい個体でした。
その他部位は問題なかったのですが・・・
股関節のA-LOCKの品質は、いつまでも安定しないのがとても残念。
デザインが好きな機体なので、造形面では文句なし。
本当にカッコイイなぁと思います。
脛部のモーターブレード再現もかなり嬉しいポイントですし、
可動面も膝が気になる以外は、標準的な可動機構を備えているだけに、
これで、股関節がしっかりしていれば!
(・・・と、A3ではよくあるモヤモヤ感を今回も感じてしまったわけで・・・)
次、
しっかりした保持力の股関節を持つファルクラムを手に出来たら、嬉しいなぁ・・・
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