A3 第3弾
 日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機
 
武御雷 Type-00F



「A小隊全機着剣ッ!!――全機吶喊ッ! 続けェェッ!」



ということで、第3弾は、赤い「武御雷」(たけみかづち)。

登場作品は、『マブラヴ オルタネイティヴ』です。


帝国斯衛(このえ)軍所属 「月詠 真那」(つくよみ まな)中尉の搭乗機として登場。
赤いからといって、月詠中尉の専用機というわけではありません。

赤い「武御雷」は、Type-00F という高機動型。

主人公が戦術機に乗り始める序盤から、物語の終盤まで活躍する機体である事や
おそらく劇中で最高の衛士である月詠中尉が搭乗し、見せ場も多いことから、
「武御雷」といえばこの機体という方も多いのではないでしょうか。

私も「武御雷」の中では一番好きな機体です。


価格は税込6,090円 とA3標準価格。


パッケージの表と裏は、こんな感じです。
裏面には機体説明と搭乗者である月詠中尉のイラスト。



<本体>


本機の特徴でもある赤の機体色には、グロス塗装が採用されています。
”ヌラっとした”とでも表現すればいいでしょうか。
グロスの質感で、他の戦術機と並べた時の存在感は抜群。
(写真に撮るとテッカテカ。見辛くてスイマセン)

ただ、朱色っぽい劇中イメージに比べると、赤が強すぎる気もします。
私は、戦術機の兵器っぽさに惹かれるので、ツヤ消し塗装の
赤い「武御雷」も見てみたかった。


頭部。

Type-00F仕様の「武御雷」は、一つ目のメインカメラ。塗装で再現されています。


<付属品>

まずは、第1弾、第3弾、第5弾の「武御雷」に共通して付属するパーツです。
 (もちろん、色はそれぞれ異なります)

また、「武御雷」本体も頭部のメインカメラ以外は共通です。

 92式多目的追加装甲 ×1
 74式近接戦闘長刀+持ち手(右)
 ブレードマウントパーツ ×1
 ブレードマウントパーツ(空) ×1
 87式突撃砲+持ち手(左右)
 65式近接戦闘短刀+持ち手(左右)
 握り手(左右)

 
跳躍ユニット(左右)
 跳躍ユニット接続パーツ(左右)



 武器は全て持ち手と一体という、A3の共通仕様。














そして、第1弾と異なる付属パーツ。

 ガンマウントパーツ ×2 
 ガンマウントパーツ(空) ×2

 劇中では、
 主に近中距離戦を主眼に置いた
 右手に突撃砲、背部にブレードマウント×1、ガンマウント×1
 という装備でしたし、
 オプションパーツはこれで十分かと。












<可動など>

本体の可動や、第1弾と共通の付属品などは、第0弾第1弾をご覧下さい。
腰は、第1弾と同様です。回ります。


ということで、
ここでは、初めて付属する「ガンマウントパーツ」を見ていきます。

背中に装備した状態です。
(跳躍ユニットもついでに装備しています。コレがないと戦術機という気がしないもので・・・)



ガンマウントは、
設定では、”もうひとつの腕”と呼べる程の可動箇所が存在し、
突撃砲をマウントしたまま、後方射撃や脇に展開させて前方射撃といった事が出来るのですが、
コレは全く可動せず(軸で接続している為、左右には動きますが)。
寂しい限り。


また、ガンマウントパーツを装備すると、
ブレードマウントパーツと同様に肩の装甲とほぼくっついた状態となる為、
腕を真横に広げる事は出来なくなってしまいます。




ガンマウント(空)を装備した状態。

こちらも可動箇所は無し。
(接続軸で左右に動くだけです)






「武御雷」も3体目となると、書く事がなくなってしまいます・・・。


後は、第3弾で可能な装備仕様などを。


「強襲掃討」(ガン・スイーパー)仕様

ガンマウント×2、両手に突撃砲



次は、近中距離での戦闘を意識した装備仕様。
汎用的な装備らしく、劇中、殆どの戦術機の装備がコレでした。
本機も、劇中ではこの装備だったと思います。

ブレードマウント×1、ガンマウント×1、突撃砲×1




個人的には、不要かな〜と思ってますが、
(高機動な「武御雷」の中でも更に高機動なType-00Fには、重たげな物は似合わないと思うので)
一応「多目的追加装甲」も持たせてみました。




さて、最後は武装を絡めて。








A3第3弾 武御雷 Type-00Fでした。

塗装・造形共に、いつものA3といったところ。
ガンマウントパーツが無可動というのは、とにかく残念ですが、
手を伸ばせば、そこに赤い「武御雷」があるというだけで
もう満足してしまってます。


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