A3 第11弾
 日本帝国軍97式戦術歩行高等練習機
 
吹雪


<跳躍(ジャンプ)ユニット>

「不知火」、「武御雷」の物と同デザイン。接続パーツも同じ物です。
噴射口付近の”焼け”も、同様に施されています。

 

やはり、「跳躍ユニット」ありきのデザインですよね。
「吹雪」も「不知火」ほどでは無いですが、
肩がデカク、腰から下がスラットしたデザインなので、何も無い状態だと頼りなげな印象ですし。

軸接続で、本体側、ユニット側それぞれ上下に可動します。


後は、当サイトお馴染みの装備仕様のコーナー。

<装備仕様>

まずは劇中の装備仕様から。

ブレードマウント×1 + ガンマウント×1 + 87式突撃砲×1

一般的な装備仕様とは逆に、ガンマウントが右、ブレードマウントが左です。

左側にブレードマウントがある事については、
劇中(第4話)では特に語られていないのですが、
どうも、米軍衛士である「ユウヤ」が、日本独自の装備である長刀をさほど重要視していなかった為かと
思われます。
(商品に、左の長刀持ち手が付属して無いのは、とても残念)


劇中では、前述の装備でしか登場しませんが、
帝国軍では、実戦配備されているらしいので、色々な装備仕様の「吹雪」が存在する筈。
ということで、ここからは、オプションパーツで再現出来る装備仕様を。
(ちょっと少ないですが・・・)

<強襲掃討 (ガン・スイーパー) 仕様>

 ガンマウント×2 + 両手に87式突撃砲
 


<迎撃後衛 (ガン・インターセプター) 仕様>

 ブレードマウント×1 + 87式突撃砲 + 92式多目的追加装甲
 



後は、武装を絡めて。

 

 
左の写真は、上腕ロール可動の恩恵を写真に取ってみたかったので、
やってみたのですが、戦術機に腕組み(のような)ポーズは似合わないかな。

右の写真の様に、ナイフシース展開は、右腕でも可能。
片膝を立てるのは、楽々です。

 
こんな感じのポーズは、「天元山」のシーン再現に青い「吹雪」で取らせてみたい。










最後は、「吹雪」登場当時の「アルゴス試験小隊」で。



という事で、第11弾「吹雪」でした。

肩周り、肘の可動範囲の狭さは残念ですが、
それ以外の可動が優秀で、想像以上に良く動いてくれます。
今までの『A3』では苦労していた股関節可動の優秀さは特筆物。

青い「吹雪」が本命(私もそうですが)で、今回はスルーの方もいらっしゃるでしょうが、
青い方がラインナップされる3rdシリーズは、もう少し先の話になりそうですし、
その前に手に取ってみて欲しい商品です。

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