A3 第11弾
97式高等練習機
吹雪
『A3』第11弾は、帝国軍仕様の灰色の「吹雪」。
『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』にのみ登場する仕様です。
価格は、税込み6,090円。
現在、当ページは”簡易版”なので、いつもの長〜い前置きは、とりあえず省略。
という事で、商品紹介です。
まずは、いつもの通りパッケージを。
裏面には機体説明と、『トータル・イクリプス』でこの機体に搭乗した主人公「ユウヤ・ブリッジス」のイラスト。
ラインナップ紹介は、同じ帝国軍という事で、「陽炎」と「”烈士”不知火」が。
<本体>
機体色は、ツヤ消しのグレーです。
帝国軍配備機の証である、右肩の”日の丸”は、ありません。
(『トータル・イクリプス』のジオラマ写真でも、施されていなかった訳ですが・・・寂しいですね)
同じ帝国軍の「不知火」と比較。
「吹雪」の方が、より黒味がかったグレーになっています。
頭部。
メインカメラは、スカイブルーの塗装です。
<可動>
各部関節は、お馴染みの”A-LOCK”と軸接続に加え、
首関節にはボールジョイントを使用。
<頭部>
「イーグル」系の機体では、首と胴体の接続がボールジョイントとなっていましたが、
「吹雪」は頭部と首の接続がボールジョイントになっており、
アクションフィギュアとして、正しい方向へ改善されたと思います。
(画像、ロールオーバーあり)
上の写真は、実はちょっと横を向いています。
正面を向いた状態だと、デザインの都合でもう少し下を向く範囲は狭まります。
上は向けませんでした。
(ココは、小改造でどうにかなるかも・・・)
<肩>
「不知火」と同じ一重関節のA−LOCKなので、有る程度の予測は出来ましたが、
ウェポンマウントを付けると、上方へはあまり可動しなくなります。
<上腕ロール>
上腕ロールの分割はこんな感じです。
黒い部分を軸にして、上腕の装甲毎回転します。これは自然で良いですね。
<腰の装甲・膝関節>
腰装甲の接続部が後方に有り、接続軸が金属パーツに変更されたのは、
公式ブログでも紹介されていましたが、
腰装甲は、太ももを上げると、それに合わせて自然に上方へと動いてくれます。
しかもクリック式の様な可動では無く、滑らかに上がっていきます。
(これまでの様に、手で腰装甲の位置を調整してから、太ももを上げる必要が無くなってます。
これには感動してしまいました)
だからといって、腰装甲の接続部に保持力が無い訳ではなく、
腰装甲が自然に下がってきたりはしません。
足は写真の位置まで上がります。
<ナイフシース展開>
このギミックのなんらかの形での再現を待ちわびた方もいるかと思います。
肘のパーツの差し替えで、展開状態を再現しています。
(ナイフは抜けません)
まだまだ、足首の二重関節など注目ポイントはあるのですが、
そちらは、後日の”通常版”で紹介させて頂きます。
後は、とりあえずのポージングで。
帝国軍の「吹雪」が登場する『トータル・イクリプス』第5話では、
左側に長刀マウント装備で、長刀も左手で使用している写真があるのですが、
「ユウヤ」って左利き?(商品には、左の長刀持ち手は付属して無いんですが・・・)
左の写真は、青い国連軍の「吹雪」で取らせてみたいポーズ。
左の写真は、上腕ロール可動の恩恵を写真に取ってみたかったので、
やってみたのですが、戦術機に腕組み(のような)ポーズは似合わないかな。
右の写真の様に、ナイフシース展開は、右腕でも可能。
片膝立ては、楽々です。
とりあえず、”簡易版”でお送りする、
A3 第11弾「吹雪」 でした。
後日、
”知った風な口”をきいて長々と語る文章や、
今回紹介し切れなかったオプションパーツ、可動部、可動範囲等を追加した
”通常版”をUPします。
今のままの方が、シンプルで読み易いし良いんじゃネ?、という意見は
「却下する」
(「甲21号作戦」で、単独陽動作戦を進言した「白銀 武」に随伴しようとした「御剣 冥夜」
に向けて、有無を言わせず言い放った「速瀬 水月」の声と口調で読んで貰えれば幸いです)
という事で、ご容赦下さい。
(もっと色々書きたくて、当サイトをやってますので・・・)