A3 第12弾
Su−37UB
チェルミナートル
『A3』2ndシリーズの最後を飾るのは、
シリーズ初のソ連製の戦術機「Su−37UB チェルミナートル」。
『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』(以下、『トータル・イクリプス』)
にのみ登場する戦術機で、
ソ連軍「イーダル試験小隊」所属の女性衛士、”紅の姉妹”(スカーレットツイン と読んで下さい)
こと、「クリスカ・ビャーチェノワ」と、「イーニァ・シェスチナ」
が搭乗する複座仕様の機体。
価格は、税込み6,510円。
現在、当ページはとりあえずの”簡易版”なので、いつもの長〜い前置きは省略して、
公式ブログ等の事前情報で私が気になった部分
(皆さんが気になってる部分と一致してると良いのですが)
を重点的に見ていきたいと思います。
<気になったポイント>
・『A3』シリーズ初となる胸部と腹部の分割が採用され、胸部が独立可動。実際どんな風に動くの?
・腰の両横にあるプレートが、股関節の横方向への可動に干渉しそうだけど、大丈夫?
・関節引き出し式が採用された肩の可動範囲は?
・「吹雪」式(頭部と首がボールジョイント接続)ではなく、
「陽炎」式(首と胴体がボールジョイント接続)が採用された頭部の可動範囲は?
という事で、さっそく商品紹介です。
まずは、いつもの通りパッケージを。
裏面には恒例の機体説明と、
『トータル・イクリプス』でこの機体に搭乗している”紅の姉妹”のイラスト。
ラインナップ紹介は、ナゼか「陽炎」と「”烈士”不知火」です。
(11弾「吹雪」と同じですね)
<本体>
全体に施されているグレー(少し紫がかった感じです)を基調とした迷彩は、
よい仕上がりではないかと。
(迷彩の塗装精度は、「不知火 富士教導隊仕様」での実績もありますし、特に不安はありませんでした)
ソ連軍所属を表す赤い”★”は、タンポ印刷でちゃんと施されています。
(A3公式サイトの商品写真には無かったのですが、再現されていて、ひと安心)
頭部。
二つに分かれたメインカメラが
日本や米国の戦術機とは異なる印象を与えてくれます。
カメラの塗装精度は、良好かと。
<付属品>
ガンマウント(空)×2
ガンマウント×2
突撃砲+持ち手(左右)
跳躍ユニット ×2(左右共通)
跳躍ユニット接続パーツ ×2
握り手(左右)
モーターブレード展開パーツ ×2
付属シール。
個人的にかなり好みな武装「モーターブレード」。
展開は差替えで再現します。
ソ連製の「跳躍ユニット」。
(前面からの写真、跳躍ユニットのカッコイイ角度が見つけられず・・・後で雪辱したいです)
「跳躍ユニット」の接続部分は、2箇所で可動。垂直方向、水平方向にユニットを動かせます。
最後は、「ガンマウント」。
日本製、アメリカ製の戦術機とは異なる接続位置になっていて、
グレーのカバーパーツを外して取り付けます。
すぐにポロっと落ちたりはしません。
ただ、取り付けたガンマウントは、逆八の字になってます。
(設定的には、これで正しいのかな?)
<可動>
関節は、おなじみのA-LOCKと軸接続に加え、
首と胴体の接続にボールジョイントが使用されている他、
A3初の試みとして、胸部と胴体ブロックが分割され、ボールジョイントで可動します。
(嬉しいですねぇ、どんどん進化してます)
<頭部>
頭部可動に採用された接続方法は、「陽炎」などのイーグル系と同じタイプ。
(首と胴体とのボールジョイント接続。頭部と首は、接着されている為、可動せず)
結構不安な部分でしたが、思っていた以上に、上下に可動してくれました。
(画像、ロールオーバーあり)
<肩>
ゴツイ肩の可動を稼ぐ為に、
A-LOCK(一重関節)を肩から引き出す方式が採用されています。
通常の肩位置ではこの程度ですが・・・
肩を外側に引き出す事によって、右写真の位置まで横に上がるようになります。
<胸部>
A3では初となる、胸部の独立可動。
上下にはこんな感じ
(画像ロールオーバーあり)
左右にもこれぐらい傾ける事が出来ます。
<股関節(横方向)>
横方向への開き具合はこんな感じです。
腰装甲左右の二枚のプレートがどれぐらい干渉するのか不安でしたが、
これぐらい開けば、まぁOKかと。
常連さんからご指摘を頂きまして・・・。
下の写真以上(「吹雪」と同程度)、開脚する事が出来ます。
スイマセン、検証不足でした。写真は”通常版”でUPします。
まだまだ、足りない部分がありますが、、
そちらは、後日の”通常版”で紹介させて頂きます。
後は、ポージングで。
(少ないです。”通常版”でもう少し追加します)
片膝立てるのも、全く問題なし。
どちらかというと、飛んでいるイメージの強い機体ですが、
頭部、胸部の可動のおかげで、他のA3に比べれば、違和感少なめな飛行ポーズが取れるかと。
とりあえずの”簡易版”でお送りする、
A3 第12弾「Su-37UB チェルミナートル」 でした。
後ほど、今回足りない部分(と私の自己満足の為の余計な(?)部分)
をいろいろと追加した”通常版”
(今回は、新規機体だし、待ち望んだ商品なので、長〜い紹介になりそうです)
をUPしますので、お暇な時間にでも。
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