「武御雷」改造 <A-LOCKお試し改造パックを入手したので、試してみましたver>
<4.腰の前垂れ 改造> (2mm経のスプリングを使用します)
模型誌「月刊 ホビージャパン」08年1月号にて、「武御雷」の改造作例で紹介された方法を
試してみた物です。
(またパクッた・・・・・・「ホビージャパン」万歳)
スプリングが下から見えるのはイヤ!等、見た目を気にされる方には
オススメできない改造です。
<目 的> 「武御雷」の太ももを上げられる様にする。
<方向性> 簡単な方法で。
<必要な物>
・ スプリング(2mm経)
・ ニッパー
・ ピンバイス、2mmのドリル刃
1) 前垂れの分離
前垂れを腰から外します。
(前垂れをグリグリと引っ張れば、結構簡単に外せます)
2) 前垂れの加工
@ 前垂れの接続軸をニッパーで切除して、軸のあった場所に2mmのドリルで、裏に貫通しない程度に開口。
A 前垂れが接続されていた腰の穴に、2mm経のスプリングを挿し込みます。
(特に加工の必要なく挿し込めますが、
2本のスプリングを左右に挿し込んで前垂れを接続するよりも、
2mmのドリルで腰の左右の穴を繋げて一本のスプリングで左右の前垂れを接続する方が
前垂れパーツの保持力が向上します)
(太もものパーツが足りないのは、リペイント用に外した為ですので)
B スプリングに前垂れパーツを差し込めば完成です。
(特に接着の必要はありません)
<可動範囲>
簡単な改造ですが、効果は大きいです。
(随分前に撮った写真なので、色々変な箇所がありますね・・・)
ただ、以下の難点もありますので、これらが気にならない方は是非試して頂きたいです。
@太ももを大きく上げた場合、下から見るとスプリングが見える。
(見栄え重視の方は結構気になる点かもしれません)
A太ももを大きく上下させた後など、
前垂れが若干定位置より上がり目の位置に なってしまった場合、
位置を調整してやる(一旦外してから、付け直す)必要がある。
Bあまり大きく太ももを上げてしまうと、前垂れが外れてしまう。
(スプリングの端だけを前垂れに接着すれば解消されるかもしれません)
C太ももを上げた状態で長期間放置すると、スプリングがビヨンビヨンに伸びてしまう
おそれがある。
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