M.S.G
メカニカル・チェーンベース 004
メカニカル・チェーンベース 005

メカニカル・チェーンベース 006


(株)コトブキヤより発売されているM.S.G(モデリングサポートグッズ)シリーズの
「メカニカル・チェーンベース」第4〜6弾です。
(第4弾、第5弾も同時発売されていますが未購入なので、まずは第6弾のみ紹介します。
 残りは資金に余裕がある時にでも購入して、このページに追加したいと思います)
 

08/08訂正


今回の商品の最大の売りは、第1弾〜3弾と組み合わせることで、”角”が再現出来る事。
(本来の売りは、「カタパルトデッキ」の再現なんですが、私の購入目的はあくまでも”カド”再現の為。
 劇中では、空母から発進する時にも、跳躍ユニットで自力で発進してたし、
 戦術機にカタパルトは無用な物なのかな、と思ってるので。
 う〜ん・・・でもやっぱり跳躍ユニットの推進剤を節約したい場合なんかには使用したりするんでしょうかねぇ?)


価格は、税込み 1.050円で、第1弾〜3弾と同価格。
(第4弾〜6弾共通の価格です)


では早速、第4弾〜6弾に共通して付属するパーツから。


まずは、壁面と床面のパーツ。各1枚ずつ付属しています。

今回は、壁面と床面を繋ぐ補助パーツが2つ付属。使用する事で、接続強度がアップします。


壁面パーツは、床面パーツの横に接続する仕様。
ここは床面パーツの上に壁面パーツを接続する第1〜3弾とは異なる為、
第1〜3弾とは奥行きのサイズも違ってきます。

写真の状態で、
壁面は、横幅15cmで、高さ17cm。
床面は、横幅15cmで、奥行き16.5cm。厚さは、約1cm。

床面のパーツは、同パーツを前・後・左・右に連結可能で、第1弾〜3弾の床面パーツも同様に連結が可能。
壁面パーツは、同パーツを上・左・右に連結が可能です。

写真の様に、第1〜3弾に、第4〜6弾の壁面パーツを接続する事も可能。
同様に第4〜6弾の床面に、第1〜3弾の壁面パーツを接続する事も可能ですが、
こちらについては、後ほど。


続いて、その他に第4弾〜6弾に共通して付属するパーツ。
どちらもこの商品単体では使用しないパーツで、同シリーズを組み合わせて楽しむ為の
パーツとなっています。


まずは、手前のパーツの使用方法を。

写真の様に床面パーツの、壁面パーツを取り付けた側とは逆側に
このパーツをかませる事で、
向かい合わせに壁面パーツを接続する事が可能になります。




もうひとつのパーツは、第1〜3弾と併用する時に使用します。

第4〜6弾の壁面パーツの高さが17cmなのに対して、
第1〜3弾の壁面パーツは高さが15.5cm。
併用時に高さが足りなくなるので、それを補う為のパーツとなっています。

こんな感じに使用します。

併用時の写真については、後ほど紹介します。
(”後ほど”が多くてスイマセン・・・)


ここからは、それぞれに付属するパーツの紹介など。


まずは、第4弾のみに付属するパーツです。

 ・コンテナ(中) ×3
 
 ・シャトル(小) ×2
 
 ・トラクター

 ・コンテナトラック

 ・武器ドリー


 付属品は、ランナーから切り離す必要があります。





トラクターには、武器ドリー、コンテナトラックを接続する事が可能です。


コンテナトラックには、当然コンテナを載せられます。



「シャトル」は、回転可能なパーツで床面に接続するので、
位置の微調整が可能。
(第6弾だけ先に購入して紹介したので、画像の物は、後ほど出てくる第6弾に付属する「シャトル」になってます)





次に、第5弾のみに付属するパーツです。

 ・コンテナ(大) ×3
 
 ・シャトル(中) ×2
 
 ・リフトトラック


 こちらも付属品は、ランナーから切り離す必要あり。


 コンテナが大きい分、付属品少なめです。







リフトトラックは、上面のクローのみ可動。


画像はありませんが、
コンテナは、第4弾のコンテナトラックにも載せられます。
(載せられるのはサイズの都合で1個のみ)



最後に、第6弾のみに付属するパーツです。

 ・コンテナ(小) ×3
 
 ・シャトル(大) ×2
 
 ・投光器
  (3パーツ構成)

 ・投光器取り付け台


 こちらも付属品は、ランナーから切り離す必要があります。







「コンテナ」、「投光器」はこんな感じに。



第4〜6弾のシャトルのサイズ比較を「不知火」の足を使ってやってみます。

右から順に、第4弾、第5弾、第6弾に付属のシャトルです。


比較した結果は、
第4弾は『A3』にはスケールが合わず、
第5弾は「不知火」サイズならなんとか、
第6弾は足の大きな「イーグル」系でも問題なし、といった具合。


第6弾のパーツで、「カタパルトデッキ」にするとこんな感じに。
(ホビージャパンの連載企画『TSFIA』に、「F−14」がカタパルトデッキで発進する描写がありましたネ)

なんとなく「カタパルト」での発進が似合いそうな「ACTV・イーグル」を乗せてみましたが、
やはり不自然というか、ぬぐい切れない違和感の様な物を感じてしまうのですが・・・どうでしょう?

他の物を飾るとしても、壁は近いし、高さも足りないし、デッキの長さも足りないし、
やはり1コだと色々苦しいです。


さて、そろそろ本商品の最大の売り(あくまでも”私の個人的な観点から”ですので)である
”角”の再現を。

壁面を取り付けた床面パーツの所定の位置(写真左側です)に、
第1〜3弾の壁面パーツを挿し込む事で、”角”が再現出来ます。


第1〜3弾の壁面パーツには、さきほど紹介した本商品付属の高さ調整用パーツを使用しています。


もちろん、第1〜3弾の床面パーツに、本商品の壁面パーツを取り付けての”角”再現も可能です。
(こちらも第1〜3弾の壁面パーツに、高さ調整用パーツを使用)


また、先ほど紹介した”壁を向かい合わせにするパーツ”を
第1〜3弾の床面パーツに使用することで、上写真とは反対の方向に”角”を再現する事も可能になります。

(個人的には、劇中の格納庫シーンの画面構成から、こっち側に壁がある方が安心出来ますね)


本商品と第1〜3弾の物を、それぞれ2コ使用するとこんな感じに。

「高さ調整用パーツ」が真価を発揮するのはこの連結時です。
(第1〜3弾と第4〜6弾の壁面パーツをしっかり接合出来る様になってます)

この状態での高さは、33.5cm程度。


最後は、
我が家の「メカニカル・チェーンベース」(第1、2弾を計4コ、第6弾を2コ)を使用して、
格納庫っぽいシーンを再現してみます。


まずは、「横浜基地」っぽく。
(なってるかな?なってるといいのですが・・・。後は、戦術機同士を隔てる壁があればもっと近い雰囲気になりますね)

(いっつも伸縮式アームで、「跳躍ユニット」を掴ませてるなぁ・・・)

武器とか、跳躍ユニットは、
天井からクレーン+チェーンの組み合わせで吊るせたりすると、より一層雰囲気が出せそうです。


戦術機を変えてあげれば・・・

なんとなく「アラスカ基地」っぽくも。
(あっちは、屋外整備なイメージもありますが・・・)



(08/08追加)

第4、5弾の購入で壁の高さ調節パーツが増えて、
戦術機を横に3機並べられる様になったので、もう少し色々やってみました。
(戦術機が違う以外は、ほぼ間違い探しな感じの芸が無い画像になってますが・・・)


まずは、日本帝国斯衛軍(風)。



続いて、
日本帝国軍(の中の”英語などクソくらえ”な連隊)風。
(「陽炎」の代わりに「撃震」を置きたかった・・・)

(・・・苦し紛れの「トレーラー・ベース」参加です)


そして、米軍基地風。

(試験機と制式採用機が並ぶのはありえるのか、ありえないのか・・・)


最後は、
「不知火・弐型」(壱型丙からのなんちゃって弐型ですが)も作った事だし、
もう一度アラスカ基地風に「アルゴス試験小隊」で。




実は横浜基地の「日本帝国斯衛軍 第19独立小隊」も撮ったんですが、
グロスレッド&白い物体×3と、”私の拙い撮影技術の敵”だらけで、
イマイチ過ぎる画像になってしまったので掲載は自粛しました。



4thシリーズで、
ソ連軍の「ペトロパブロフスク・カムチャツキー基地」風なのも
再現出来る様になると嬉しいなぁ・・・


以上、
「メカニカル・チェーンベース」第4〜6弾でした。

やはり、”角”があると、
一段と格納庫などの基地内部の風景っぽくなると思うのですが、如何でしょう?


満足に『A3』をディスプレイする為には、
出費もバカにならないし、飾る場所も必要だしと、クリアしないとならない条件もありますが、
個数を揃えれば色々な組み合わせが可能ですし、『A3』の楽しみ方もかなり広がるんじゃないかと思います。


次の第7〜10弾では、天井が再現可能になるという事で、
発売が今から楽しみです。



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