M.S.G
トレーラー・ベース 003


(株)コトブキヤのM.S.G(モデリングサポートグッズ)シリーズ「トレーラー・ベース 003」。


001、002の時と同様に、
003(成型色がグリーンのタイヤ駆動タイプ)と
004(成型色がデザートイエローのキャタピラ駆動タイプ)
の2タイプが同時発売されましたが、
今回も前回の001同様、使い勝手のよさそうなタイヤ駆動タイプのみ購入してみたので、
そちらを紹介します。


価格は、税込み 2,100円です。



”デッキアップする輸送車両で運用されるメカ”というと、ど〜うしても白黒の機体が脳裏をよぎってしまいますが、
さて、戦術機との相性はどうでしょうか・・・


まずは、パッケージ。

シリーズでお馴染みのデザイン。


パッケージの中身
(写ってませんが、組み立て説明書ももちろん付いてます)

ニッパー必須です。
(接着剤は不要)


たいしてプラモも作らないのに、○mazonで割引率が良かったのでつい購入してしまった
「タミヤ 薄刃ニッパー」でパチパチッと組み立てたところ、
(こういう大雑把なモノに使うのは間違ってる気もしますが・・・)
所要時間は約20分でした。


本体

全長 約23cm
全幅 約10cm

デッキ内側の幅は6.1cm。




本体以外の付属品。

画像上から
 ・ アウトリガー ×4
 ・ ガトリングガン
 ・ 投光機
 ・ トレーラーを連結させる為のパーツ

となっています。

アウトリガーは001と違い、伸縮機構なし。
(まぁ、パーツ数と値段の兼ね合いでしょうね・・・)




本体の可動部分。

前部ユニットは、左右に可動。


左右計12個あるタイヤは、丸軸接続なので一応回す事も可能ですが、
かなりキツくハマっているので、転がし走行は出来ません。


003の目玉ギミック、
後部ユニットのデッキアップ。


デッキは差替え無しで直立させられるんですが、
可動部分の保持力があまり無いので、デッキを斜めにして直立途中の状態で
飾ったりするのは難しいです。

デッキパーツ自体のの可動部。


多少ですが、幅も調節可能。




お次は、付属品を設置してみます。

付属品は、全て同じ経の接続軸となっているので、本体上面の各所(丸い穴の部分)に、
お好みで設置可能となってます。
(軸の経のサイズはシリーズ共通なので、他の「トレーラー・ベース」の付属品も付けられますし、
 同M.S.Gの「メカニカル・チェーンベース」の付属品も設置可能)


とりあえず、組み立て説明書に倣って設置してみるとこんな感じに。



ここら辺で、001と並べてみます。

001と比べると、より落ち着いた深いグリーンになってますね。


付属のトレーラー連結パーツを使って繋げるとこんな感じに。

003のデッキアップ式のを複数連結する事に意味があるかどうかは・・・



付属品の可動は、
投光機、ガトリングガンが上下に可動。
接続軸は円形なので、接続基部での回転も可能。





ではでは、(このデッキの幅でちゃんと載るのか少し不安な)『A3』を色々載せてみます。



まずは、輸送車両を見るとつい載せたくなってしまう「吹雪」を。

肩はやっぱり浮いちゃいました・・・

「跳躍ユニット」を付けた状態では寝かせられないのは、まぁ、しょうがないですね。







帝国軍機や斯衛軍機や米軍機やソ連軍機も載せてみます。

 
 
 
 
 

なんだか微妙な画が続きましたが・・・




色々載せてみた結果です。

上半身が納まらないのは、まぁ、「吹雪」で入らないものが他の機体で入るワケもないので脇へ置いておくとして、
下半身の方は、ど〜見ても入らない「撃震」や「瑞鶴」を除けば、入らない機種はありませんでした。



以上、
コトブキヤ M.S.G「トレーラー・ベース 003」でした。


う〜ん・・・『A3』との相性は思ったほど悪くないと思いますが、
001ほどはしっくりと来ないかな・・・




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