A3 第13弾
 97式戦術歩行高等練習機
 
吹雪 御剣・彩峰・白銀機



『A3』3rdシリーズのスタートを飾るのは、国連軍仕様の青い「吹雪」。

『マブラヴ』の主人公「白銀 武」と207衛士訓練小隊の仲間達が
初めて搭乗した機体が遂に商品化です。

『マブラヴ』→『マブラヴ オルタネイティヴ』とPLAYした方にとっては、
最も付き合いの長い機体ですし、待ち望んだ方もきっと多かった筈。
商品化されていなかった機体の中では、
3rdシリーズの先陣を切るのに最も相応しい機体ではないかと思います。


続く第14弾も同じく国連軍の「吹雪」なのですが、
今回紹介するのは、207衛士訓練小隊6名の「吹雪」のうち、
御剣機、彩峰機、白銀機の3機を再現出来る前衛仕様となっています。

ただ、劇中に登場する6機の「吹雪」に装備の違いは無い筈
(珠瀬機が支援突撃砲を持ってたぐらい)
なので、各人の特性で割り振られたのかな〜と思われます。


価格は、税込み6,825円です。


<97式戦術歩行高等練習機 吹雪>

登場作品は、
『マブラヴ』(UNLIMITED編)
『マブラヴ オルタネイティヴ』

”戦術機”ではなく”練習機”という扱いで、衛士訓練用に使用されていますが、
主機を換装すれば実戦での運用も十分可能。


両作品を通して、関連エピソードが豊富な機体ですが、
私は『マブラヴ』の印象が強いです。
『マブラヴ』で主人公が「吹雪」に乗ってる時期が1番平和で楽しいですしネ・・・。

デザイン的には特別、好き!というわけではないんですが、
やっぱり愛着は他(青い「不知火」はもちろん除いて)と比べて段違い。
無性に6機揃えてあげたくなってしまう機体です。


では、まずパッケージを。

パッケージのロゴは『マブラヴ』ロゴに。

アレっ?いつもの場所に応募券が無い!?
う〜ん・・・・・・あっちこっちめくってみましたが、どこにもそれらしい物が無いので、
3rdシリーズはキャンペーンはやらないって事なんでしょうか?・・・だとしたら寂しいな・・・


同じカラー、同じ機体という事で、ここから先は
ちょっと「吹雪 超水平線砲装備」とかぶりますが、ご容赦を。


<本体>

本体のブルー2色は、
同じ第2、4、6弾の国連仕様の「不知火」と同一カラーで、質感も統一されてます。

「吹雪」はやっぱり青い方がいいなぁ。

「不知火」と並べると同じ色である事がお分かり頂けるかと。
(写真だとちょっと「不知火」の方が暗い場所なので、少し色味が違ってみえるかもしれませんが、実際は同じ色ですので)



<頭部>



頭頂部のセンサーマストが軟質素材なのは第11弾から変わっていないので、少しヨレてます。
(店頭で見た限りですが、かなり左右にヨレてる個体が多かったです)


<付属品>

同じ前衛仕様の第2弾「不知火」に付属していた物 + 「ナイフシース展開パーツ」
と書くと分かりやすいでしょうか。

 92式多目的追加装甲 ×1
 ブレードマウントパーツ ×2
 ブレードマウントパーツ(空) ×2
 74式近接戦闘長刀+持ち手(左右)
 87式突撃砲+持ち手(左右)
 65式近接戦闘短刀+持ち手(左右)握り手(左右)

 
跳躍ユニット(左右)
 跳躍ユニット接続パーツ(左右)
 ナイフシース展開パーツ ×1
 


 跳躍ユニット、武装類は、「武御雷」、「不知火」と同形状のパーツ。
 
 武器は全て持ち手と一体という、いつもの
A3共通仕様。













「ナイフシース展開パーツ」を含めた付属品については、第11弾の「吹雪」<コチラ>をご覧下さい。
(・・・申し訳ありません)


そして、商品名の元となっている御剣機、彩峰機、白銀機を再現する為のシール。

第2、4、6弾の「不知火」ではひとつしか無かった、肩の識別ナンバーと「UN」マークですが、
今回は、それぞれに予備が用意されています。
(これは嬉しいポイントですね)
・・・・ス、スイマセン!
識別ナンバーシールに「Right Shoulder」、”UN”マークに「Left Shoulder」って
書いてあったので、「ワ〜イ!予備付いてるぅ〜」などと単純思考で思い込んでしまいましたが、
改めてゲームで確認したところ、「吹雪」だけは他の戦術機と違って、
背面側にもマーキングが入ってますね・・・。
結果、ゲーム画面の「吹雪」を再現する為には各2枚ずつ必要なので、シールは”予備なし”です。


というわけで、貼ってみました。

正面画像は「白銀機」、背面画像は「御剣機」にしてみました。

両肩のシールは、ゲーム画面で位置を確認しながら貼ってみましたが、
位置決めが難しかったです。
「吹雪」の両肩のマーキングは、文字の下部分が溝から表面にチラッとのぞく感じなんですが、
もう少し縦に文字が長いほうが画面のイメージに近づけ易かったかも・・・。


<可動>

可動については、
第11弾の「吹雪」から変わったところはありませんでした。

ということで、度々申し訳ありませんが、第11弾の「吹雪」<コチラ>をご覧下さい。
(カラバリ商品の運命(さだめ)です)


商品名の御剣、彩峰、白銀の3名の機体の違いは、装備ではなく、識別ナンバーのお話なので、
ここでは、3名が訓練学校卒業後に就く事になる前衛ポジションの装備仕様を再現しておきます。


<突撃前衛 (ストーム・バンガード) 仕様>

 ブレードマウント ×2 + 87式突撃砲 ×1
 +  92式多目的追加装甲




<強襲前衛 (ストライク・バンガード) 仕様>

 ブレードマウント ×2 + 87式突撃砲 ×2





最後は、いつもの通り、ポージングで。






最後は御剣機 ”02”、彩峰機 ”04”、白銀機 ”06”で。


以上、
第13弾
「吹雪 御剣・彩峰・白銀機」でした。


青い「吹雪」はやっぱり良いです。


あいかわらず「吹雪」はよく動いてくれて、とても良い商品なのですが、
今回、左足首のA−LOCKがかなりユルくて、最後のポージングの段になって、立たせるのにひと苦労してしまいました。
(足が小さい「吹雪」は足首の踏ん張りが大切なので、ユルいのは致命的ですョ・・・)

一緒に買ったもう1個の方は、右足首が・・・
(流石にA−LOCKもヘタりはじめちゃったかな?)


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